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0系新幹線復元色車いよいよ登場。

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▲クリーム10号(アイボリーホワイト)と青20号の懐かしい塗色に復元された0系R67編成。“丸鼻”の顔にはやはりこのカラーリングが良く似合う。'08.4.17 博多総合車両所 P:RM(新井 正)
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3月2日付け「有終の美、青い0系復活へ」で速報したJR西日本の0系復元色編成の第一弾が完成、本日から営業運転入りしています。

0keihakata4.jpg現在「こだま」運用に残されている0系はJR西日本博多総合車両所所属の5本(R61、R63、R64、R67、R68/いずれも6輌編成)。このうちR63、R64編成を除く3編成が0系誕生時のクリーム10号(アイボリーホワイト)と青20号の塗り分けに戻される予定ですが、まず塗色変更が完了したのは現存唯一の先頭車化改造編成でもあるR67編成です。
▲屋根上もしっかりとオリジナルの銀色に戻された。ただし、パンタグラフカバーはそのまま残されている。'08.4.17 博多総合車両所 P:RM(新井 正)
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▲22形7951のサイドビュー。このR67編成は両先頭車ともに先頭車化改造されたレアな編成である。'08.4.17 博多総合車両所 P:RM(新井 正)
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車体塗色のみならず、屋根部外板もオリジナルの銀色に、さらに床下機器と台車も黒色にと、まさに東海道時代の懐かしい姿が再現されていますが、室内のアコモ関係は特に変更はされていません。

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▲2+2配置の客室内と運転台。今回は車内にはまったく変更されておらず、これは他編成とも同一。'08.4.17 博多総合車両所 P:RM(新井 正)
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充当された営業初列車は博多南線(博多南7:14→博多7:24)で、山陽新幹線としては博多9:19発の「こだま638号」で岡山(12:53着)へと向かっています。さっそく「今日の一枚」にもこの「こだま638号」の麗しい走行シーンのご投稿をいただいておりますが、あの青とクリームの塗り分けにななぜかホッとする思いを抱くのは決して私だけではないでしょう。

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▲N700系3000番代と顔を合わせたR68編成。6月に塗色変更予定の編成で、逆にこのダークグレーとフレッシュグリーンの現塗色は6月末をもって姿を消すこととなる。'07.6.26 博多総合車両所 P:RM(新井 正)
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今後はR61編成が5月下旬、R68編成が6月下旬に復元塗色として出場する予定ですが、一方、この6月末までにはR63編成とR64編成が廃車となり、ダークグレーとフレッシュグリーンの現塗色は消滅することとなります。既報(500系新幹線「こだま」化改造たけなわ)のとおり、現在500系の「こだま」転用改造がたけなわで、11月までに全9編成中5編成が改造され、この完成を待って“有終の美”を飾る復元色0系3編成も11月30日をもって引退(その後、臨時列車としてのさよなら運転を予定)することとなります。

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