鉄道ホビダス

小樽市総合博物館がオープン。

IMG_7552n.jpg
▲エントランスの改札を入るとまず「しづかホール」と名づけられた展示室中央の「静号」が出迎えてくれる。改めてご紹介するまでもなく、幌内鉄道が1884(明治17)年に導入したポーター製モーガル機7106で、間もなく開館する鉄道博物館の「弁慶」(7101)とは兄弟にあたる。'07.7.12 P:富樫俊介
クリックするとポップアップします。

開館十周年を目前にして昨年春に休館に追いやられてしまった「小樽交通記念館」が、このたび「小樽市総合博物館」に生まれ変わってリニューアルオープンしました。展示資料や収蔵品はもとよりのこと、屋外展示されている歴史的鉄道車輌の行く末が案じられていただけに、まずは再開を喜びたいと思います。

IMG_7557n.jpgIMG_7558n.jpg
▲「しづかホール」奥の鉄道展示室には小樽交通記念館時代からの貴重なナンバープレートや銘板類が並んで来館者を迎えてくれる。'07.7.12 P:富樫俊介
クリックするとポップアップします。

IMG_7572n.jpgIMG_7571n.jpg
▲2階の「科学展示室」(左)と企画展室(右)。従来と異なり、自然、科学など鉄道以外の展示にも力が注がれているのが特徴。'07.7.12 P:富樫俊介
クリックするとポップアップします。

IMG_7563n.jpg7月14日のグランドオープンを前に行われた内覧会においでになった富樫俊介さんから最新画像が届きましたのでさっそくお目にかけましょう。この「小樽市総合博物館」、従来の市博物館、市青少年科学技術館と統合するかたちでのリニューアルだけに、懸念されたような激変はなく、基本的にこれまでの交通記念館に自然・科学関係の展示やプラネタリウムが“同居”したような構成となっています。もちろん屋外の保存車輌も変わりなく展示されています。
▲2階の回廊から見下ろした「しづかホール」。うしろに見える客車は一等客車「い1号」で、こちらは車内の見学も可能。'07.7.12 P:富樫俊介
クリックするとポップアップします。

otaru0051n.jpg
▲「鉄道・科学・歴史館」と名づけられた手宮地区の総合博物館フロアガイド。鉄道関連の展示は1階に集中している。(小樽市総合博物館パンフレットより)
クリックするとポップアップします。

IMG_7537n.jpg
▲北海道鉄道開通起点標付近から屋外展示場方面を見通す。再び走りはじめたアイアンホース号の右側には現金輸送車マニ30の姿も見える。'07.7.12 P:富樫俊介
クリックするとポップアップします。

さらに3フィート軌間の蒸気機関車として屋外展示場の中央駅?手宮駅間を運転している「アイアンホース号」も交通記念館時代と同様に運行されており、なにはともあれひと安心といったところでしょうか。この手宮地区の館のみならず、小樽運河に面した「運河館」と呼ばれる別館も設けられており、小樽にお出でになった際は、いまだに軌道跡が残る旧手宮線跡の散策とあわせて、一日ゆっくりと見学されてみては如何でしょうか。

otaru52n.jpg
▲鉄道のみならず、ルマン24時間レースで優勝したマツダ787B(レプリカ)なども展示されている。なお、姉妹館として歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した「運河館」がある。
クリックするとポップアップします。

レイル・マガジン

ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2018 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.