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ひさしぶりにB滝さん登場!

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この春『カー・マガジン』編集部に異動した“B滝さん”がへろへろと怪しい画像を持って古巣のRM編集部に姿を現しました。なんでもこの前の週末に宮城県栗駒町で行われた旧車(…といっても鉄道ではなくクルマのことです)のイベントに参加、くりはら田園鉄道ものぞいてきたのだそうです。
▲よく見ると、DB10に牽かれた(?)ト102+103の荷台にはなにやら怪しい物体が…。後部には木造緩急車ワフ74の姿も。'06.8.6 栗駒 P:滝澤隆久

kuridendb2.jpgこの旧車イベントは、来春廃止が予定されている地元のくりはら田園鉄道を応援し、町を盛り上げようと「宮城昭和の車保存会」が主催するもので、8月5日(土曜日)には鴬沢の「細倉マインパーク」駐車場、翌6日(日曜日)には栗駒六日町商店街で車輌展示が行われました。興味深いのはこのイベント、スポーツカーやレーシングカーではなく、商用車、バス、トラックを中心とした展示を目指しているところです。もちろん乗用車も数多く参加するものの、目玉はボンネットバスやオート三輪といった“三丁目の夕日”的面々。“くりでん”もとっておきの木造貨車を引っ張り出して一役買うことになったものです。
▲ワフ74は1924(大正13)年天野工場製。実に80歳を超えた木造貨車だ。'06.8.6 栗駒 P:滝澤隆久

kuridendb3.jpg登場したのは普段は若柳の車庫に留置されているDB10と木造貨車3輌。ト102+103の荷台にはダイハツのミゼットとマツダのK360という「昭和」を象徴するような三輪軽トラックが載せられ、いかにもな雰囲気をかもし出します。しかも展示されたのは栗駒駅構内だそうですから、DB10に牽かれたこの珍編成、本線をよろよろと自走してきたわけです。
▲ト102+103の荷台に載せられていたのはダイハツのミゼットとマツダのK360。'06.8.6 栗駒 P:滝澤隆久

さらに特筆されるのは“旧車”たちの展示方法です。ご多分にもれずシャッター通りと化してしまった六日町商店街の現状を逆手に取り、路上にクルマを並べるのではなく、しもた屋のシャッターを開けてその中に“旧車”を入れて展示しようというのです。昭和の商店街の町並みを色濃く残す屋並からオート三輪やらミゼットやらが顔を出している…それはまさに1分の1のバーチャルリアリティにほかなりません。ちなみにこの辺のわくわくする画像は9月26日発売の『カー・マガジン』誌上でB滝さんのレポートをご覧ください。

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▲“旧車”といっても旧いクルマのイベントだけにボンネットバスやキャブオーバーバスも姿を見せていたそうな。'06.8.6 栗駒 P:滝澤隆久

B滝さんはいつものビートルではなくレポート車のスズキ「ラパン」での遠征で、帰りは大渋滞に巻き込まれるなど散々だったようですが、「くりでんを舞台にしたこのイベント、来年の夏休みにはやりたくてもやれなくなってしまう…」と寂しさを隠し切れない様子でした。

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