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「カシオペア」「北斗星」用EF510登場。

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▲甲種輸送で東海道本線を一路任地・東京へと向かうEF510 501。'09.12.19 東海道本線真鶴―根府川 P:鈴木龍一 (「今日の一枚」より)
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昨年末にプレス発表されて以来、その誕生が待ち望まれていた「カシオペア」「北斗星」用のJR東日本のEF510形交直流電気機関車の第一陣が完成、先日、兵庫県の川崎重工をロールアウトしたトップナンバー機は、すでに田端運転所に到着、試運転の時を待っています。注目の車体デザインはブルートレイン客車とコーディネートしたブルーの車体に金色の帯、そして側面には流星を思わせる星のマークが施されています。

091222n0480.jpg現在「カシオペア」「北斗星」運用に充当しているEF81形の老朽化に伴って、その置き換え用として、JR貨物が開発したEF510形15輌を新製するとJR東日本が発表したのが昨年12月。あらためて申し上げるまでもなく、EF510形はJR貨物が当初からEF81形の置き換え用として開発した3電源方式の交直流電気機関車で、2001(平成13)年に1号機が完成しました。
▲多くのファンが注目する中、工場を出るEF510 501。'09.12.18 川崎重工業兵庫工場 P:長井崇志
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▲在来のEF81とEF510との比較。なお、JR東日本としては発足以来初めての電気機関車の新製となる。(JR東日本プレスリリースより)
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▲車体構造は貨物機と変わっていないように見えるが、車体塗色が変更されたことによってまったく別の機関車のようにさえ見える。'09.12.18 川崎重工業兵庫工場 P:長井崇志
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▲正面ライト回りには金色の帯が入れられている。キャブ側面のJRエンブレムはシルバー。'09.12.18 川崎重工業兵庫工場 P:長井崇志
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しかもEF510形はもともとEF210形の交直流版として日本海縦貫線での使用を想定して開発され、現在は全機16輌が富山機関区に集中配置されて、大阪(タ)~青森(信)間で運用されています。それだけに、耐寒・耐雪機能も実証されており、JR東日本はそのポテンシャルに注目して、会社を超えて自社のEF81形置き換えに起用することとなったものです。

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▲側面には流星を思わせるマークが輝く。裾部に入れられた金帯の上部には“EAST JAPAN RAILWAY COMPANY”の文字が…。'09.12.18 川崎重工業兵庫工場 P:長井崇志
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▲番代は500番代に区分されている(左)。車体側面の星マークと側面の形式番号標記(右)。'09.12.18 川崎重工業兵庫工場 P:長井崇志
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▲サイドビューを見る。来年には本機が「カシオペア」や「北斗星」の先頭に立って活躍を始めるはず。'09.12.18 川崎重工業兵庫工場 P:長井崇志
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新製輌数は15輌。注目の番代は500番代が付与されています。使用が開始されると、現在田端運転所のEF81が受け持っている寝台特急「カシオペア」や「北斗星」などの寝台特急列車は順位このEF510形に置き換えられることになります。

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