鉄道ホビダス

2009年9月28日アーカイブ

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▲歴史ある砲金製のオリジナル・ナンバープレートを掲げたボールドウィン。バルーン・スタックには薪焚き用火の粉止めのパテント銘板が付く。P:木村一博
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4回目を迎える「根利森林鉄道まつり」が今度の日曜日、10月4日に開催されます。小ブログでもたびたびその活動をご紹介してまいりました「よみがえれボールドウィン実行委員会」ですが、昨年のホイットカム修復披露(アーカイブ「沼田のホイットカムが修復完成」参照)以降ご紹介する機会がなく、気になっていた方も少なくないかと思います。

090928n004.jpg実は、今年はこれまでに修復を終えた3輌の機関車(ボールドウィン、協三、ホイットカム)のメンテナンスを行ないながら、運材台車の整備に取り組んでいたのです。沼田の林業機械化センターに保存されている運材台車は岩崎レール工業製の“後期型”と通称される、長野営林局管内では比較的ポピュラーなタイプのものです。「よみがえれボールドウィン実行委員会」では、この2輌1組の運材台車の汚れを落とし、再塗装を施すべく、夏前から作業にとりかかっていました。
▲運材台車は意外と複雑な形状で、ディスクサンダーなどの電動工具が使いづらく、結局錆落としは手作業となった。'09.7.12 P:木村一博
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▲ユニックで吊り上げて両面に錆止め塗装を施してゆく。昨年同様に群馬県立高崎産業技術専門校塗装科の先生に指導を仰いだ。'09.8.23 P:木村一博
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これまでの機関車と比べれば容易そうに思える運材台車のレストアですが、これがどうして、形状が複雑なこともあって結構たいへんだったようで、9月13日に行なわれた今年6回目となる修復作業でようやく完成状態となったのだそうです。

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▲下地処理が完成してすっかりきれいになった運材台車裏側(左)。昨年修復を行なったホイットカムと同様のグリーンに塗られて線路上に復帰した運材台車(右)。'09.8.23/'09.9.13 P:木村一博
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日曜日の第4回根利森林鉄道まつりでは、延長された線路上を昨年修復を終えたホイットカムがこの運材台車を牽くかたちで展示される予定です。ホイットカムの加藤製ガソリンエンジンもレストアされているそうで、願わくば動く姿を目にしたいところではあります。もちろん、ボールドウィンや協三工業製DLも展示されますので、ぜひお出でになってみられては如何でしょうか。

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