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2009年4月 3日アーカイブ

阪急嵐山線が6300系に。

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▲6300系置き換え初日「桂-嵐山」の行先表示を掲げて営業運転に就く6300系。'09.4.2 上桂-松尾 P:高間恒雄
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1975(昭和50)年にデビュー以来、長きにわたって阪急京都線の特急専用車として君臨してきた6300系ですが、近年の特急の停車駅の増加などの施策によって、扉が両端にある6300系は乗降に手間取る状況となり、3扉クロス車の9300系に順次置き換えが進められています。今日はレイルロードの高間さんからお寄せいただいた最新状況レポートをお送りいたしましょう。

090403n002.jpg京都線には1960(昭和35)年に登場した2300系もまだ残っているため、嵐山線の2300系を6300系に置き換えることとなり、4連3編成がリニューアルを行って、4月2日から嵐山線列車がすべて6300系となりました。車内は2+2のクロスシートを2+1のセミクロスシートに変更し、モケットはもとよりデコラ、床、さらには日よけや窓ガラス自体も変更する新車と見紛うばかりの徹底したリニューアルが施されており、乗客にはたいへん好評のようです。
▲6300系化を前に嵐山線各駅には2ドア車運行にともなう乗車位置変更のお知らせが掲出された。'09.3.31 P:高間恒雄
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▲桜が咲き誇る上桂で離合する6300系。本線特急時代とはうって変わってのんびりとした雰囲気を感じさせる。'09.4.3 上桂 P:高間恒雄
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▲車体側面中央の車号上部に戻された新社紋(左)。右は徹底したリニューアルを施された車内。側面ガラスもブルーがかった新たなものに取り換えられている。'09.4.2 桂 P:高間恒雄
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なお、この置き換えに伴い、嵐山線から2300系が姿を消して、2309編成に残っていた運行標識板もついに見られなくなりました。ただし大型連休などの多客時には従来どおり3扉車の6連が運用されますので、撮影に訪れる場合は注意が必要です。また嵐山線には4月から5月にかけて、神戸・宝塚線からの臨時直通電車や河原町からの臨時直通電車も運転されることが発表されています。

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▲本線特急の6300系と並ぶ嵐山線用6300系。6300系が本線特急に充当されることは少なくなってきており、この2ショットを撮るのにもかなりの忍耐が必要だったとか…。'09.4.2 桂 P:高間恒雄
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2扉車で車内には転換クロスシートがずらりと並んだ6300系には新鋭9300系にはない特急車としての存在感があります。しかしここ1年で本線特急に運用される6300系はめっきり少なくなり、2~3列車のみとなっており、6300系の充当列車が3扉車に変更されることも多いようです。今後9300系が増備されれば、これらも遠からず引退することが確実と思われますので、記録はお早めに。

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