鉄道ホビダス

EXPO NARROW GAUGEの旅。(1) 動画付き

第1回:いざ、会場へ。
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▲イングランドの季節は東京より一ヶ月ほど早いだろうか、10月下旬ともなると会場のホワイト・オーク・レジャー・センター周辺もすっかり晩秋の装い。'08.10.25
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留守中に溜まっていた話題も一段落したことですし、いよいよ先週行ってまいりましたイギリスのモデル・エキジビション“EXPO NARROW GAUGE 2008”のレポートを始めることにいたしましょう。昨年、一昨年とヨーロッパに単身赴任していた同期の岡山英明君のレポート(→こちら)をお送りしましたが、今年は25周年記念の特別イベントということもあって、実に13年ぶりに私自身が会場へと向かいました。

expong005.jpgすでに何度かご紹介したように、世界の3大ナローゲージ・モデル・エキジビションと私が勝手に決めているのが、アメリカの“NARROW GAUGE CONVENTION”(→こちら)とフランスはパリの“RAIL EXPO”(→こちら)、そしてこのロンドン近郊で行われるこの“EXPO NARROW GAUGE”です。もちろん先日4回目が開催された日本の「軽便鉄道模型祭」も、将来的にはこれらに伍するポテンシャルを秘めていそうで楽しみではあります。
▲10時半のオープンを前に会場への通路は長蛇の列が…。洋の東西を問わずの光景。'08.10.25
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▲事前にEメールでアポをとっておいたため、事務局からはご覧のような招待券を頂戴した。'08.10.25

さて、この“EXPO NARROW GAUGE”は1968(昭和43)年9月に設立された“Greenwich and District Narrow Gauge Railway Society”(G&DNGRS)が、メンバーのレイアウトを広く公開したいと始めたものです。ケント州はドーバー海峡のお膝元でもあり、フランスをはじめとした大陸側のナローゲージャーとの親交も深く、海峡を越えたエキジビションとして第1回目が行われたのが1984(昭和59)年11月17日(土曜日)。1993(平成5)年からは開催時期を11月から10月に変更し、会場もより広い現在の“White Oak Leisure Centre”に移し、今年でちょうど25回目となります。私が最初に行ったのが13年前の1995(平成7)年ですから、このような開催スタイルとなってまだ3年目だったことになります。

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▲シーナリィ表現の巧みさには改めて驚かされる。おいおいご紹介してゆくが、その一例としてこれは4㎜スケール(1/76)9㎜ゲージの組立式セクションレイアウト“County Gate”。'08.10.25
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会場のホワイト・オーク・レジャー・センターはロンドンはビクトリア駅から近郊電車で30分ほどのSwanley駅下車。前回はまだインターネットもなかった時代ゆえ、駅を降りたもののいったいどっちに行けばよいものか途方に暮れたものです。今回もその点はなんら改善?されておらず、「NG→」とだけ書かれたA4判くらいの紙が角々に貼ってある程度。しかも駅からは歩いて20分ほどは掛かろうという不便さで、「外国人」にとってはたどり着くのも一苦労です。ただし、今回はレンタカーでのアプローチで、事前にグーグルアースまで駆使してルートを確認していただけあって、ロンドン市内のホテルから迷うことなく一時間ほどで到着することができました(動画参照)。

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▲メーカー、トレーダー、クラブ、さらには実物保存団体までもがアトランダムにブースを構えているのが大きな魅力。会場面積は決して広くはないが、その密度たるや恐ろしくなるほど。'08.10.25
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▲メイン会場はバスケットボールのゴールもある体育館そのもの。混雑する通路を縫うようにアフタヌーンティー(?)のケータリングワゴンがゆく(左)。右は工具・素材の専門店。とにかく圧倒的な物量。'08.10.25
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13年ぶりのホワイト・オーク・レジャー・センターは、エントランスを入ると忘れていた記憶が次々と甦ってきました。名前のとおり施設としては市民体育館といったところで、温水プールやアスレチックなどが設備された市民の憩いの場です。会場はメインのスポーツホールを最奥に、その手前のプラクティスホールとスクワッシュコートの3箇所。会場へのアプローチを疑似体験していただきたく、下に動画を用意いたしましたが、残念ながらレジャー・センター内はプール等の関係からか厳重に撮影禁止となっており、駐車場から途端に会場入口へと映像が飛ぶ点はご容赦のほどを…。

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※上の画像をクリックすると動画がご覧になれます。
アップで登場するレイアウトは7㎜スケール(1/43.5)16.5㎜ゲージの“Hollies End”のワークショップ部分で、焚き火から上がる煙がおわかりになるだろうか。
音声付ですのでクリックする前に周囲の環境にご配慮ください。なお、Macでは再生できない場合があります。

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