鉄道ホビダス

2008年9月 1日アーカイブ

0系21形が大宮へ。

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▲台車はもとよりスカートも外された車体がクレーンでトレーラーから慎重に持ち上げられる。当面の仮置場がかなり狭隘なため、気の抜けない作業が続く。'08.8.31 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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大阪府吹田市にあるJR西日本の社員研修センターで保管されていた東海道新幹線開業時の0系先頭車21形が、将来の鉄道博物館展示用としてJR東日本に譲渡され、昨日、保管場所である大宮総合車両センターに搬入されました。

080901n2.jpgこの21‐2は東海道新幹線開業前の1964(昭和39)年7月24日に日車支店で落成したもので、開業時は「N2」編成の1号車=新大阪方先頭車を務めた歴史的車輌です。鉄道博物館での展示を希望していたJR東日本の要請に応えるかたちでJR西日本が無償譲渡を決めたもので、現車は8月28日午前0時にトレーラーに載せられて吹田を出発、昨日8月31日午前4時に大宮総合車両センターに到着しました。
▲いよいよトレーラーから吊り上げられる車体。緊張が高まる瞬間だ。'08.8.31 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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▲数えきれないほど東海道の風を切ったであろう運転台の窓には第2編成であることを示す「H2」の編成番号標記が…(左)。右は新大阪方先頭車21形の切り抜き形式番号標記。'08.8.31 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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▲移動に伴ってスカートが外されたため見えるようになったDT200形台車とその銘板。'08.8.31 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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▲側面の号車表示下には列車名の表示枠もしっかりと残る。また車体妻面には日本国有鉄道の車籍銘板とともに「幹トウ」の所属標記も残されている。'08.8.31 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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大宮総合車両センターでは午前10時から取り卸し作業を開始、荷役の関係でスカートを取り除かれた車輌は、大型クレーン2基によって慎重にトレーラーから取り下ろされました。鉄道博物館での展示がいつになるのかはまだアナウンスされていませんが、世界の“SHINKANSEN”の2番編成先頭車が、鉄道博物館に隣接する大宮総合車両センターでスタンバイしているのは心ときめくものがあります。

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▲所定位置に仮置きされたH2編成の21形。しばらくこの場所で博物館入りの日を待つことになる。'08.8.31 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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