鉄道ホビダス

2008年7月23日アーカイブ

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▲和歌山電鐵の顔として利用者にもすっかりお馴染みとなった“おもちゃ電車”が伊太祁曽を発車する。“いちご電車”、“おもちゃ電車”そして次なる編成は…。'08.7.20 伊太祁曽
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“いちご電車”“おもちゃ電車”の導入をはじめ、「日本一心豊かなローカル線になりたい」と、2006(平成18)年4月の発足以来積極的な施策を繰り広げてきた和歌山電鐵(貴志川線)ですが、今や全国的にその名を知られるようになった最大の要因は貴志駅の猫駅長“たま”の存在ではないでしょうか。

080723n2.jpg今春まで弊社発行のペット誌『NEKO』の編集長を兼務していた関係から、昨年1月には同誌の取材で貴志駅を訪れ、その様子はこのブログでもご紹介いたしましたが(→こちら)、その後も“たま駅長”はフランスのドキュメンタリー映画監督ミリアム・トネロットさん製作の映画「人間の鏡としての猫」の日本代表として取り上げられるなど、日本のみならず国際的(?)にも大活躍をしています。テレビや新聞などで取り上げられることも一再で、いまや貴志川線というより和歌山県自体のアイドルとして抜群の知名度となっています。
▲テレビや新聞各社も詰めかけ、普段は静かな貴志駅も時ならぬ賑わい。'08.7.20 貴志
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▲両備ホールディングス小嶋光信社長より“たま駅長”に表彰状と夏用制帽が授与された。右は飼い主の小山さん。ちなみに画面右端に見えるのが“特別賞与”のペット用ホットクーラー。'08.7.20 貴志
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そんな活躍を顕彰し、去る20日(日曜日)に「特別賞与」の授与と、夏用の帽子の戴帽式が行なわれました。実は私は前日午後に行なわれたニコン主催のトークセッションに出演のためちょうど大阪に出張中で、和歌山方面に別件の用事もあって、せっかくの機会なので“たまちゃん”に再会しようと、このセレモニーを覗いてきました。

080723n4.jpg梅雨明け直後とあって、この日の和歌山地方は朝から油照りの猛暑でしたが、それにも関わらず、貴志駅には報道陣はもとよりセレモニーを聞きつけたお客さんが殺到、たいへんなフィーバーとなりました。“飼い主”でもある駅隣接の商店主・小山さんに抱かれて登場した“たま駅長”は、黒山の人だかりにも怖じけることなく堂々とした様子。両備ホールディングス小嶋光信社長より夏用の制帽を被せてもらい、「特別賞与」としてペット用の夏は涼しく冬は暖かいシートが贈られました。
▲決して広くない駅舎内はファン、報道陣、そして観光客入り乱れて超満員。'08.7.20 貴志
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▲猛暑の中の大役にも関わらず終始愛嬌をふりまいてくれていた“たま駅長”。来年には今度は“たまでん”となってデビューを飾る。'08.7.20 貴志
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ところでこのセレモニーでは小嶋社長より新たなプロジェクトの発表も行なわれました。なんと“たま駅長”をモチーフとした“いちご電車”“おもちゃ電車”に次ぐ第三のテーマ電車、その名も“たまでん”の製作発表です。デザインはもちろんこれまでも実績のあるドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さん。来春にはデビューする予定だそうで、和歌山を走る"たまでん”は、これまた大きな話題となるに違いありません。

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