鉄道ホビダス

0系R67編成に出会えず。

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▲撮影時間帯に新大阪駅にやってくる0系はこの「こだま620→639号」のみ。休日の朝にも関わらず多くのファンが待ち構えている。なかには携帯で写す通りすがりの人も…。'08.5.5 新大阪

この連休は所要で大阪へ出かけておりましたが、せっかくなので余命半年に迫った0系新幹線、しかもあわよくば先日オリジナル塗色のクリーム10号(アイボリーホワイト)と青20号の塗り分けに復元されたばかりのR67編成(アーカイブ「0系新幹線復元色車いよいよ登場」参照)に出会えればと、朝の新大阪駅に出かけてみました。

0keioosaka510.jpgところが流石にそう都合よくはゆかず、7時47分着の「こだま620号」でやってきたのはダークグレーとフレッシュグリーンの現行塗色のR64編成。ちなみに新大阪駅に姿を見せる0系は、この「こだま620号」とその折り返しの「こだま639号」(7時59分発)の次は深夜23時21分着の「こだま674号」(折り返しは翌朝6時12分発の「こだま629号」)までなく、わずか2往復4本。この「こだま620→639号」を逃してしまうと、撮影時間帯の0系は皆無ということになってしまいます。
▲7時47分定刻。福山始発の「こだま620号」がファンが待ち構える新大阪駅に到着する。'08.5.5 新大阪

0keioosaka504.jpgそれにしても驚かされたのは、朝早いにも関わらず「こだま620号」の到着を待つファンの皆さんの多いこと。岡山以東で0系を撮影できる唯一のチャンスだけに、最奥の20番線にはカメラを片手にした皆さんが固唾を飲んで到着を待っています。そして入線…復元塗色車R67編成でないとわかった途端にそこかしこで小さな溜息が漏れました。
▲残念ながら今日はダークグレーとフレッシュグリーンの現行塗色R64編成。'08.5.5 新大阪
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0keioosaka502.jpg車掌さんもファンの問い合わせに「必ず(この運用に)入るというわけではないので…」とすまなそうです。現在残されている0系は5編成(いずれも6輌編成)ですので、R67編成が充当される可能性は単純に考えれば確率2割。新大阪駅でクリーム10号と青20号の塗り分けの0系を撮影できるチャンスは、今のところ極めて低いといえましょう。
▲巨大なパンタグラフカバーが目を引く連結面。この部分だけ見ると0系とは思えない。'08.5.5 新大阪
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▲このR64編成は復元塗色に塗り替えられることなく間もなく運用を離脱、廃車となる予定で、恐らく私にとってはこれが最後の邂逅となろう。'08.5.5 新大阪

ただ、今月末にはR61編成が、さらに来月中にはR68編成がクリーム10号(アイボリーホワイト)と青20号に復元される予定ですから、新大阪駅で見られる確率もどんどん増えてくるはずです。その一方で、今回やってきたR64編成とその僚友R63編成は塗り替えられることなく来月末までには廃車となる予定で、逆に考えれば、ダークグレーとフレッシュグリーンの現行塗色を見られるのは、あと一ヶ月あまりということになります。

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