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レイル・マガジン編集長自らが作る編集日記。

2008年5月28日

神戸電鉄6000系登場。

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▲黒を基調とした独特の前面デザインは、よくみると立体的な造形に仕上げてある。この6000系は6月4日からの営業運転が予定されている。'08.5.28 道場南口駅留置線 P:RM(高橋一嘉)
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レイル・マガジン本誌でもイラストをご紹介した神戸電鉄の新型電車6000系が完成し、5月27日に報道公開されました。この6000系は神戸電鉄としては1994年にデビューした5000系以来の新系列で、神鉄初のステンレス車体を採用、これまでの2000系、5000系に比べ外観デザインが一新されており、車体色もステンレスの地色に黒と金、そして神鉄カラーの赤を組み合わせた全く新しいものとなっています。

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▲いよいよ姿を現した神鉄6000系。1000番代の普通鋼製車のグループ、初のアルミ車3000系、クリーム色に赤帯の2000系・5000系に次いで、神鉄電車としては第4の顔ということになる。'08.5.28 道場南口駅留置線 P:RM(高橋一嘉)
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▲従来のイメージを踏襲しつつ快適性が向上した車内。側窓にはUVカットガラスを採用。側扉上には2画面のLCDが千鳥に配置される。'08.5.28 道場南口駅留置線 P:RM(高橋一嘉)
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shintetsu_03n.jpg一方、車内は木目調の壁面、白い天井、グリーンの腰掛など従来のイメージを踏襲していますが、室内空間の拡大、側窓の大型化、1人当たりの座席幅の拡大、側扉上の案内表示器のLCD化など、各部で快適性の向上が図られており、床面も5000系に比べ40mm下げられています。また貫通路への自動扉の採用はロングシート車としては特筆されるものでしょう。ちなみに腰掛は昨今の新型電車の例に違わず片持式となりましたが、座面は従来と同じように厚みのある柔らかいものが採用されています。
▲自動扉となった貫通扉はノブに手をかけるとセンサーで作動する仕組み。各車に配置される車椅子スペースには折りたたみ式の腰掛が設置されている。'08.5.28 道場南口駅留置線 P:RM(高橋一嘉)
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▲運転台は従来と同じく左手マスコン、右手ブレーキの配置。'08.5.28 道場南口駅留置線 P:RM(高橋一嘉)
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編成は5000系と同じくオールMの4輌編成で、6月4日からの営業運転が予定されています。神戸近郊の通勤路線であるとともに、日本有数の山岳路線でもある神鉄に新たな魅力が加わることになります。

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▲6000系主要諸元表および形式図。(6000系パンフレットより/神戸電鉄提供)
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