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小田急ロマンスカー勢ぞろい。

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▲早朝の海老名検車区に並んだ小田急の現役ロマンスカー全系列。SE車の誕生から50周年を記念して塗装が復元された7004編成も顔を並べた。'08.3.13 海老名検車区 P:RM(高橋一嘉)
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日本初の地下鉄直通特急列車として注目を集める小田急60000形MSEの営業開始を前に、小田急電鉄の現役ロマンスカー勢ぞろいの撮影が本日行われました。

oer02nn.jpg小田急電鉄の特急車輌は戦後、1949(昭和24)年に登場した1910形(後の2000形)に始まり、1700形、2300形、3000形SE、3100形NSE、7000形LSE、10000形Hi-SE、20000形RSE、30000形EXE、50000形VSEと続いており、60000形で11代目ということになります。今回は現役の7000形LSE以降の6系列が勢ぞろいとなりました。
▲主役の60000形MSEとブルーリボン賞記念マークを付けた50000形VSE。続いて登場した2系列だが、こうして見るとデザインも大きく異なることがわかる。'08.3.13 海老名検車区 P:RM(高橋一嘉)
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▲左から60000形MSE、50000形VSE、30000形EXE、20000形RSE、10000形Hi-SE、7000形LSE、7000形LSE(旧塗装)。こうして見ると実に壮観だ。'08.3.13 海老名検車区 P:RM(高橋一嘉)
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この勢ぞろいですが、小田急電鉄ではこれまでにも新型特急車が登場する毎に行われている伝統行事ともいうべきものです。なにぶん、各系列を揃え、なおかつ撮影条件のよい場所に停車させなければなりませんから、セッティングされる小田急電鉄の皆様のご苦労は察するに余りあるものです。もちろん、何本もの特急車を1日中運用から外しておくわけにもいきませんし、好条件で車庫線が空いている時間も限られますから、今回も朝7時台の撮影となりました。そんな数多の困難を乗り越えても、自社特急車の美しい姿とその歴史を記録に留めておこうと、エポック毎にこのような場を設定する小田急電鉄の取り組みは、大きな賞賛に値するものと言えましょう。

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▲20000形登場後の1991年11月20日に行われた勢ぞろいの撮影。奥に見える3100、3000形は姿を消し、7000形は塗装変更を経て旧塗装へ復元、そして10000形は一部が長野電鉄に譲渡と、この16年でずいぶん動きがあったことを実感させられる。’91.11.20 P:RM(青柳 明)
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最後の画像は特急化なった「あさぎり」用20000形登場後の1991(平成3)年11月に行われたもので、運用離脱間も無い3000形や、まだ主力だった3100形の姿が見えます。あれから16年で2系列が消え3系列が登場したことになりますが、新型車はいずれも独自のカラーリングとなっており、オレンジ主体だった当時に比べると彩りもずいぶんと変わったことになります。さて次の勢ぞろいの時には、いったいどんな顔ぶれとなっているでしょうか。

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