鉄道ホビダス

2008年1月15日アーカイブ

“Le Train”最新号から。

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年末年始にヨーロッパに家族旅行に出かけた友人から“Le Train”誌最新号をいただきました。曰く、ブリュッセル南駅のKIOSKで同誌を見かけて手に取ってみると、なんとトップページの冒頭に私の写真が…これには腰を抜かさんばかりに驚いたそうで、さっそくお土産にと買い求めてきてくれたのです。
▲あろうことか“Le Train”最新号トップページのタイトルバックにガブリエル編集長とのツーショットが!
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昨年の連載「RAIL EXPOの旅」でご紹介したように、“Le Train”(ル・トラン)誌は今回の第1回RAIL EXPOの中核をなしており、最新号はもちろんこのエキジビションの大特集です。その50ページ近くを割いた特集のトップタイトルにGabriel Acker編集長と私のツーショットが使われているのですから、これには私もびっくりです。「日本のRail Magazineの編集長ムッシュ・ナトリが表敬訪問…」と紹介されていますが、こうなると先日も記したように、いかにプライベートの旅とはいえ、着たきり雀のラフなトレーナー(蛇足ながら米国パイクスピーク・コグ鉄道のオフィシャル・トレーナー)姿は大失敗だったと反省しきりではあります。

letrain01.jpgところで特集の構成に目を転じると、前半が各メーカー別の新製品紹介、後半が新作レイアウト・ジオラマのグラフとなっており、定番の、言うなれば洋の東西を問わずの展開です。そういえば会場内の奥まった一角に急ごしらえの撮影台が設えてあり、編集スタッフがメーカーブースから借り出した新製品を運ぶ姿を頻繁に目にしましたが、これもご同慶の至り(?)1万キロ離れた日本と寸分違わぬ情景でした。
▲“Le Train”1月号(No.237)表紙。RAIL EXPO特集号で総ページ数132ページ、オールカラーで定価は9.5ユーロ(日本円で約1600円)。
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▲お互いに自分の出版物を持って写真を撮りましょうと、わざわざ取材中の自社カメラマンを呼び戻して記念撮影に臨んでくれた“Le Train”誌ガブリエル編集長。もちろんこれは私が撮ったショット。'07.11.24

ただ、あえて失礼を顧みずに感想を述べさせていただくと、あれほど楽しかったエキジビションの雰囲気はなぜか誌面からあまり伝わってはきません。彼の地でも新製品の商品写真と情報こそが読者の皆さんにとってもっとも興味ある部分なのでしょうが、速報性といった面では今後それは急速にウェッブの領域となってゆくはずです。さすれば、紙媒体こそがあの場の高揚した雰囲気、楽しさを伝えるべきではないだろうか…言うは易し行なうは難しと重々わかったうえで、自戒の意味も込めてそんな思いを抱いたのでした。

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