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2008年1月 8日アーカイブ

名古屋市交N1000形誕生。

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▲この春から東山線にデビューするN1000形。5000形の置き換え用として増備が予定されている。'08.1.4 藤が丘工場 P:RM(高橋一嘉)
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E655系や小田急MSE60000形など、JR・私鉄を問わず話題の新車が次々とデビューした昨年でしたが、今年も期待の新型車輌が続々と登場する予定です。その初陣をきって正月4日に報道公開されたのが、昨年開業50周年を迎えた名古屋市営地下鉄東山線にこの春デビューする新型電車N1000形です。

meisikou12a.jpg名古屋市営地下鉄東山線は、東京、大阪に次いで全国3番目の公営地下鉄として1957(昭和32)年11月に開業(名古屋?栄間)した歴史ある路線で、第三軌条式の小断面車輌が特徴です。現在の東山線(1号線・高畑?藤が丘間20.6㎞)の車輌は、すでに一部が引退した5000形(製造初年1980年)と5050形(同1992年)の2系列ですが、N1000形は2010年度まで毎年1編成が導入され、順次5000形の置き換えが図られる予定です。
▲ブロック状に配されたラインカラーが印象的な前面。小断面ゆえかかなり面長な印象。'08.1.4 藤が丘工場 P:RM(高橋一嘉)
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▲片持ち式の腰掛が採用された車内。吊り手は三角形に、また車椅子スペースは各車1箇所設置されている。'08.1.4 藤が丘工場 P:RM(高橋一嘉)
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meisikou14a.jpg前面は5000形、5050形に比べ一新された直線基調のデザインで、黒をベースにラインカラーの黄色を大胆に配したこれまでにない強い印象を与えるものとなりました。また、名古屋市交通局の地下鉄車輌では初めて車体正面・側面の行先表示にLEDを採用しているのも特筆されましょう。車内は片持ち式の腰掛が採用されたほか、車椅子スペースは各車輌1ヶ所に設置。また、車内のLED式の案内表示器は5050形のような貫通路上ではなく、側扉上に1輌あたり3ヶ所の千鳥配置となっています。
▲運転台は右手ワンハンドルマスコンとなった。'08.1.4 藤が丘工場 P:RM(高橋一嘉)
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編成はこれまでと同様、両先頭車をT、中間車をMとした4M2Tの6輌編成。なお、形式のNとは名城線の旧1000形に対する「New」と「Nagoya」をかけたものとのことです。

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▲東山線の在来2系列である5000形(左)と5050形(右)。'08.1.4 本郷 P:RM(高橋一嘉)
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このN1000形については本誌次号で速報をお伝えするほか、追って詳細解説記事を掲載の予定ですのでご期待ください。

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