鉄道ホビダス

E233系「ローレル賞」受賞式典。

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▲立川駅3・4番線ホームで行われたE233系ローレル賞受賞式典。豊田電車区H52編成には特製のヘッドマークが取り付けられた。'07.11.14 立川 P:RM(新井 正)
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7月7日付けの本ブログでもご紹介したように、JR東日本のE233系が今年の「ローレル賞」に輝きましたが、今日、その受賞式典が中央線立川駅3・4番線ホームで行われました。

3N3H6025n.jpg「ローレル賞」は半世紀の歴史を誇る「ブルーリボン賞」とともに鉄道友の会(会長・須田 寛、会員約3400名)が選定する権威ある賞で、ともに前年中に“営業運転に就いた”新車を対象に、「ブルーリボン賞」は全会員の投票をもとに会員が優秀と認めた車輌に、「ローレル賞」は性能・デザイン・製造企画・運用などの諸点に卓越したものがあると選定委員会(10名)が認めた車輌に贈られます。今年のノミネートは11車種。選考の結果、「ブルーリボン賞」には富山ライトレールの0600形「ポートラム」、「ローレル賞」にはJR東日本のE233系と西日本鉄道の3000系が選ばれました。
▲鉄道友の会須田 寛会長からJR東日本の小縣方樹常務取締役に賞状が手渡された。'07.11.14 立川 P:RM(新井 正)
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▲特製ヘッドマークを付けたH52編成は関係者によるくす玉開花ののち、定期列車1404Tとして東京に向けて発車していった。'07.11.14 立川 P:RM(新井 正)
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受賞式典では鉄道友の会の須田 寛会長の挨拶ののち、高井薫平選考委員長が選考経過を報告、続いて表彰状と記念楯が贈呈され、JR東日本を代表して小縣方樹常務が受賞者挨拶に立ちました。続いてE233系の製造に関わった車輌メーカーの方々を交えてテープカット、くす玉開花と式典は続き、14時51分、ヘッドマークを掲げた豊田電車区H52編成は、参列者に見送られて東京行き快速1404Tとしてホームをあとにしました。

3N3H6020n.jpg201系置き換え用として、最終的には688輌が投入される予定となっている中央線系統のE233系ですが、新津車輌製作所、東急車輛、川崎重工業で順調に量産が進み、今月10日現在ですでに500輌に達しています。ちなみに同日現在の豊田電車区の201系の在籍輌数は236輌。新旧の勢力はすでに完全に逆転してしまっています。
▲1961(昭和36)年以来の伝統のデザインを踏襲したヘッドマーク。E233系にヘッドマークが掲げられるのは初めて。'07.11.14 立川 P:RM(新井 正)
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山手線の車中から新宿駅の中央線を“定点観測”してみても、このところあのオレンジバーミリオンの塗装車体を見かけることはめっきり少なくなってしまいました。今春「桜満開、名残りの201系」と題して取り上げた頃はまだまだ実感が沸きませんでしたが、中央線筋からあの伝統の塗色が消えるのは、もう秒読み段階に入っているのです。

■E233系関係のアーカイブ
E233系がデビュー!
E233系試運転に乗る。
常磐緩行線にもE233系。
京浜東北・根岸線用E233系1000番代登場。
E233系1000番代が正式にお披露目。

2007年11月   

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