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レイル・マガジン編集長自らが作る編集日記。

2007年10月23日

横浜市営地下鉄10000形量産車を公開。

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▲量産車(左)と先行車(右)。わずかな差なので判りづらいが、尾灯が車体中央側に拡大されている。'07.10.19 川和車両基地 P:RM(高橋一嘉)
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3月19日付け本ブログで先行車をご紹介した横浜市交通局10000形の量産車が、10月19日に報道公開されました。3月の記事でもご紹介したように、この10000形は来年3月末の開業を予定する横浜高速鉄道4号線(グリーンライン)用の電車です。グリーンラインは中山?日吉間13.1kmを結ぶ路線で、現在のブルーラインと共に港北ニュータウンから東京方面への重要な足となります。

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▲グリーンラインという路線名に合わせカラーバンドはグリーンとなった10000形量産車。先行車では先頭車の運転室背後、側開戸横にあった吸気口は廃止されている。'07.10.19 川和車両基地 P:RM(高橋一嘉)
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shi10000n13.jpgさて、今回された量産車は、先行車に比べ側窓横のカラーバンドが青系から緑系のものに変更されました。これは言うまでもなく路線名に合わせたもので、先行車も変更される予定とのことです。このほか、外観上では前面下部の尾灯開口部を車体中央側に拡大されたほか、先頭車側開戸横の換気用吸気口が廃止されており、これらは先行車には反映されないため、開業後も先行車との識別点になるでしょう。
▲車内全体のイメージは先行車と変わりないが、側扉上部左右の液晶表示器カバーは角のRが大きいRタイプに変更、袖仕切りのガラスも取り付け方法が変更され、ガラスの周囲に枠が見えるようになった。'07.10.19 川和車両基地 P:RM(高橋一嘉)
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一方、車内では座席袖仕切りのガラス取り付けが交換しやすい構造に変更されたほか、側扉両側の液晶表示器のカバーが角のRの大きいものに変更されています。このうち後者については先行車も交換されるとのことです。

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▲横浜市都筑区内の川和車両基地に並んだ10000形電車。この基地は人工地盤上に造られており、下は横を流れる鶴見川の洪水に備えた遊水池となっている。'07.10.19 川和車両基地 P:RM(高橋一嘉)
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既報の通り来年6月には東急目黒線も日吉まで延伸開業する予定となっており、このグリーンラインの開業によって、港北ニュータウンの利便性は格段に向上することになります。

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▲主要諸元表および開業後の横浜市営地下鉄路線図。(横浜市交通局パンフレットより)
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