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E233系1000番代が正式にお披露目。

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▲東大宮操車場でプレス公開された京浜東北・根岸線用E233系1000番代1002F(浦和区102編成)。現在ハンドル訓練中で、この年末には営業運転入りする予定。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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8月末に東急車輛を出場した京浜東北・根岸線用のE233系1000番代については、速報としてその試運転の様子をご紹介しましたが、ようやく性能試験も一段落して昨日、東大宮操車場で正式な報道公開が行われました。

233om3n.jpg改めてご紹介すると、中央快速線用のE233系0番代との主な変更点は以下のようなものです。
〔機能〕
・保安装置はデジタルATC。
・ホーム検知装置の搭載(在来の京浜209系と同様)。
・6号車の床下に非常ハシゴを搭載。
〔外観〕
・側帯色および正面デザインの変更。
・運行番号表示器を前面ガラスの左下に設置。
〔車内〕
・VIS(情報提供装置)ディスプレイの大型化(15インチ→17インチワイド)。
・腰掛モケットは路線カラーである青色をベースとした明るい色調。
・1号車、10号車の荷棚、吊手の高さを50㎜下げた(優先席を含む車輌両端の3人掛部分も同様)。
▲運行番号表示器の位置変更(前面方向幕横から運転台助士側窓下)が目立つ1000番代正面。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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▲ダブルパンタグラフ搭載となって注目を浴びる5号車M3‐1000。片側のパンタグラフは畳まれている。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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▲ラインカラーである青色をベースにした明るい色調のモケットが特徴の客室内(左)と、運転台(右)。運転台は基本的に0番代と共通。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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233om6n.jpg現在、この1000番代は2編成が落成、乗務員習熟訓練が続いておりますが、この年末には京浜東北・根岸線の営業列車に充当される予定です。もちろん続々と量産車が投入され、最終的には10連83本、830輌が大宮?横浜?大船間を走ることとなり、その暁には既存の209系は0番代は全車廃車、500番代は他線区へ転配される運命となります。
▲6号車T3-1000の床下に備えられた非常ハシゴ。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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▲先頭裾部にはホーム検知用センサーが取り付けられている(左)。写真右は6号車の非常用ハシゴをセットした状態。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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233om9n.jpgところで、0番代の増備が続く中央快速線では、いまやE233系と201系の勢力分布がすっかり入れ代わって、201系を目にする機会の方が少なくなりましたが、E233系に乗車してみると、加減速性能の良さはもちろんのことながら、車内の静粛性も201系と比較するまでもなく、その完成度の高さに改めて時代の流れを痛感します。かくして首都圏のJR通勤電車は、ここ一年ほどで大きく様変わりしてゆくことになります。
▲車内ドア上のVISディスプレイは従来の15インチから17インチ(ワイド)に大型化されている。'07.9.27 東大宮 P:RM(新井 正)
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▲E233系1000番代形式図・主要諸元。(JR東日本提供)
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▲E233系1000番代車体断面。(JR東日本提供)
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2007年9月   

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