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2007年7月18日アーカイブ

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▲横川駅でEF63の連結を待つ181系下り特急「第1あさま」。連結相手は自連を露出した碓氷線専用形式のクハ180。1966年10月改正で、信越本線初の特急として2往復の「あさま」が181系使用で登場した。181系の東海道・山陽・上越線以外への初デビューであった。しかし、碓氷線では無動力でEF63に牽引されるため、8連に制限されたことから特急初の食堂車なしの編成となった。 '67.6 横川 P:浅原信彦(『ガイドブック最盛期の国鉄車輌』第4巻「新性能直流電車(下)」より)

浅原信彦さんの連載「ガイドブック 最盛期の国鉄車輌」をまとめたムック第4弾「新性能直流電車(下)」が来週23日に発売となります。第1巻(戦前型旧性能電車)第2巻(戦後型旧性能電車)第3巻(直流新性能電車/上)につづく4冊目で、山岳線用の急行型電車165・169系、修学旅行用電車167系に続いて、いよいよ国鉄電車の華、181系が登場します。系列数でいうと4系列と、これまでの3巻に比べ少ないように感じられるかも知れませんが、ページ数はむしろ第3巻より多くなっています。

IMGP2562n.jpg特に181系は今さら申し上げるまでもなく、高度成長期における日本の鉄道を代表する存在であり、今日の電車特急の始祖でもある「こだま」型特急電車モハ20系(後の151系)をルーツとする車輌です。本来、この連載の昭和43年10月1日ダイヤ改正、いわゆる“よん・さん・とう”の時点に在籍した国鉄車輌を紹介するものですが、151・181系に関しては浅原さんの思い入れもひとしおとのことで、モハ20系の試運転当時まで遡り、151系、161系と各増備毎の形式別解説や使用列車に言及した、大変読み応え、見応えのあるものになっています。
▲形式図はもとよりこれまで以上に細部写真もふんだんに盛り込んだ誌面。(『ガイドブック最盛期の国鉄車輌』第4巻「新性能直流電車(下)」より)

IMGP2559n.jpg■目次から
直流急行型2扉クロスシート車 165系165系について/165系の活躍/クモハ165-1?141 /クモハ165(試作冷房車)/クモハ165-901?904(碓氷峠用試作車)/ モハ165-1?21/モハ164-1?84/モハ164-501?514(回送運転台付)/モハ164-801?864(低屋根車)/モハ164(試作冷房車)/モハ164-901?904(碓氷峠用試作車)/クハ165-1?206/クハ165(試作冷房車)/クハ165-901?904(碓氷峠用試作車)/クハ164-1?8(クハ153改造)/サロ165-1?134 /サロ163-1?7 /サロ164-1・2 /サハシ165-1?12/サハシ165-51?55/サハ165?1?11
修学旅行専用2扉クロスシート車 167系
167系について/モハ167-1?15/モハ166-1?15/クハ167-1?22
直流急行型2扉クロスシート車 169系
169系について/クモハ169-1?27/モハ168-1?27/クハ169-1?27サロ169-1?19/サハシ169-1?10/169系900番代
直流特急型 181系 181系について/こだま型モハ20(151)系誕生の背景と経緯/こだま型モハ20(151)系の概要と特徴/こだま型モハ20(151)系の活躍/とき型161系誕生の背景と経緯/とき型161系の特徴と概要/181系誕生の背景と経緯/181系の概要と特徴/181系の活躍/モロ181-1?13(モロ151改造)/モロ181-41・42(モロ161改造)/モロ181-101?103/モロ180-1?13(モロ150改造)/モロ180-41・42(モロ160改造)/モロ180-101?103/モハ181-1?6・11?30(モハ151改造)/モハ181-41?43(モハ161改造)/モハ181-101?114/モハ180-1?13(モハ150改造)/モハ180-41?43(モハ160改造)/モハ180-51?60・62・63(モハシ150改造)/モハ180-101?115/モハシ180-3?5・7・10?13(モハシ150改造)/クロ181-12(クロ151改造)/クロハ181-1?5・8?10(クロ181改造)/クハ181-1?12(クハ151改造)/クハ181-41?45(クハ161改造)/クハ181-53(クロ150改造)/クハ181-56・61(クロ151改造)/クハ181-101?109/クハ180-1?5/サロ181-2・3・6(サロ151改造)/サロ180-1・2・4?6・11(サロ150改造)/サハ181-1・4・5(サロ151・181改造)/サハ180-1?24(サハ150改造)/サシ181-1?12(サシ151改造)/サシ181-41?43(サシ161改造)/サシ181-101?103
主要諸元表
▲奥三河の宇蓮川沿いの峻嶮な谷間を走り抜ける165系急行607M「
伊那」。この付近は架線柱も前身の鳳来寺鉄道時代のままであった。'76.3 三河槇原?柿平 P:浅原信彦(『ガイドブック最盛期の国鉄車輌』第4巻「新性能直流電車(下)」より)

威風堂々、“パーラーカー”を先頭に桧舞台:東海道を疾走する「こだま」から、「しおじ」「あずさ」「あさま」、そしてファンには思い出深い「とき」まで、最盛期の国鉄の代表選手、151・161・181系の華麗なる活躍をお楽しみください。
■『ガイドブック最盛期の国鉄車輌』第4巻「新性能直流電車(下)」
・A4判変形(本誌同寸)/220ページ(うちカラー16ページ)
・定価2200円(税込)
※7月23日発売

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