鉄道ホビダス

2007年5月28日アーカイブ

omfesta3n.jpg
一昨日、さいたま市のJR東日本大宮総合車両センターとJR貨物大宮車両所を会場に行われた「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」で「鉄道博物館」入りを目前にした車輌たちが一般公開されました。
▲整備が完了し、久しぶりに青空の下に姿を現したC57 135。まもなく鉄道博物館の屋内転車台に載せられ、屋外で見られる機会はなくなる。後ろには同じく展示車輌クモハ40074の姿も見える。'07.5.26 P:RM(青柳 明)

omfesta2n.jpgなかでも注目を集めたのは去る2月21日に交通博物館から搬出されて化粧直しが行われていたC57 135号機です。なにしろ岩見沢第一機関区で廃車となって交通博物館入りして以来、実に30年ぶりに太陽の下に姿を現すとあって、あの蒸機終焉期を同時代体験した世代も多数駆けつけて見入っていました。この一日限りの「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」が終了すると間もなく鉄道博物館の建物に搬入され、すでに完成している転車台に載せられることになります。まさにつかの間の陽光の下での晴れ姿でした。
▲分解されて交通博物館から運び出されたC57 135は再びしっかりと組み直され、現役さながらの姿を見せてくれた。'07.5.26 P:RM(青柳 明)
クリックするとポップアップします。

omfesta6n.jpg
▲鉄道博物館入りを前に美しく化粧直しされてお披露目されたDD13 1とED17 1。歴史ゾーンでは転車台のC57 135を取り囲む形で展示されることになる。'07.5.26 P:RM(青柳 明)
クリックするとポップアップします。

もうひとつ注目されたのが、昨年7月4日にはるばる津軽鉄道から大宮総合車両センターに運び込まれてレストレーションされていたオハ31 26です。本誌誌上でもお伝えしたように、津軽鉄道芦野公園駅構内に保存されていた時点での同車はかなり荒廃が進んでおり、車体を2分割されて大宮入りした際は、取材陣でさえ本当にこれが直るのか…と不安に思ったほどでした。それが今回、新車と見まごうほど美しく再生されたのですからなんとも嬉しい限りです。

omfesta4n.jpgomfesta5n.jpg
▲クモハ40も磨き上げられて晴れの日を待つ。右ははるばる津軽鉄道からやってきたオハ31で、この日初めて修復なった姿を見せてくれた。ただ、残念ながら車体標記はまだ入れられていない。'07.5.26 P:RM(青柳 明)
クリックするとポップアップします。

このほかにも鉄道博物館入りを目前にしたDD13 1、ED17 1、クモハ40074、EF66 11、コキ50000なども公開され、いよいよ夢の鉄道博物館が現実のものとなりつつあるのを実感させてくれた一日でした。

レイル・マガジン

2007年5月   

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
「編集長敬白」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/
natori/m/

ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2016 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.