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「小田急電車回顧」完結を祝う。

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昨年末に4巻目となる「別巻」が完成し、めでたくシリーズが完結した『小田急電車回顧』の完結記念祝賀会が経堂駅前のレストランで開催され、販売チャンネルとしてお手伝いした縁で私もお招きにあずかりました。
▲シリーズに写真を提供された方を中心に18名の小田急ファンが集って開催された完結記念祝賀会。途中でゴードン・デービスさんの未発表のカラースライドも上映され注目を集めた。シリーズも完結し、これらのカラーポジは近々アメリカに返送されることになるという。'07.2.24

kyoudou4n.jpg振り返ればこのシリーズの発案者である宮崎繁幹さんから出版のご相談をいただいたのは3年ほど前のことでした。これまでにも小田急関連の写真集は数多く出版されていますが、まだまだ多くの貴重な写真が一般に知られることなく眠っており、それらの写真を一定の大きさでしっかりと後世に残してゆきたい。ついては販売チャンネルとして発売元になってもらえないかというお申し越しでした。
▲編者を代表して開会の挨拶に立たれる宮崎繁幹さん(右)。'07.2.24

kyoudou3n.jpg正直言ってこれまでにないほどマニアックな写真集だけに、はたしてどれほどの反響があるものか図りかねていた部分もありますが、いざ第1巻が上梓されると大変な評判で、販売側としても小田急ファンの皆さんの熱い思いを改めて再認識することとなりました。当初は半年インターバルで3巻というプランでしたが、ご覧になった皆さんからの新たな写真提供のお申し出が相次ぎ、結局刊行途中で「別巻」を追加した全4巻シリーズとなりました。
▲会場となったフレンチ・レストランのそこかしこには参加者の皆さんが持ち寄った模型や写真が…。'07.2.24

kyoudou2n.jpg今日の完結記念祝賀会で挨拶に立たれた宮崎さんが万感の思いを込めて語っておられたのは、この本を核とした人の繋がりです。刊行回数を重ねるごとに写真提供の輪も広がり、4巻目となる「別巻」では実に30人以上の方が参加されるまでになりました。さらには、コダクロームによる鮮やかなカラー写真の数々を提供されているGordon Davis(ゴードン・デービス)さんをはじめ、米国からも3名の方がこのシリーズに参加しておられ、深谷則雄さん、宮崎繁幹さん、八木邦英さんの3人の編者の皆さんを中心とした人の輪こそがこのシリーズを支えてきたことを改めて思い知らされました。
▲30年以上前にデパートで市販されていたという可愛らしい木製のデキ1010。'07.2.24

この『小田急電車回顧』シリーズ、現在第1巻が品切れ中ですが、近日中に若干部数が入荷予定です。シリーズが完結をみた今、全冊を揃えたいという声もあり、宮崎さん保管分のロットを放出いただいての最後の販売となります。どうかこの機会をお見逃しなく…。

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第1巻:小田急開業当時から戦前までに登場したHB車群に加え、小田急の戦後復興を支えた1800系を収録。
第2巻:小田急の戦前に登場し、戦後の復興期を支えた1600系・1910系・1700系などのABF車を収録。
第3巻:第二巻に収めることの出来なかった、ABF車の2100系と、2200系以降の高性能電車群を収録。
別巻:・荷物電車・ピンチランナー・ディーゼルカー・電気機関車・思い出のひとこまを収録。

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