鉄道ホビダス

東急大井町線にニューフェース。

ooimachifig1nn.jpg
東京急行電鉄から先日、田園都市線の混雑緩和を主眼とした各種施策が発表されましたが、そのなかに車輌ファンにとって興味深いレンダリングが含まれていましたのでご紹介してみることにしましょう。
▲在来5000系とはまったく異なったエクステリアデザインとなる大井町線用ニューフェース。(東京急行電鉄提供)

田園都市線の混雑率は東急各線のなかでも際立って高く、朝ラッシュ時の池尻大橋?渋谷間の最混雑1時間平均の混雑率は194%(2005年度)に達しています。それだけに今回の施策では来年(2008年)3月より大井町線で急行運転を開始し、田園都市線から都心方面に向かうルートの選択肢を増やすことをひとつの柱と位置づけています。そしてこの急行運転用として投入されるのが発表されたレンダリングの新車。発表によると「新型車両(5000系ベース)」とだけアナウンスされており、スペックや実際の形式がどうなるのかなどは今のところ不明ですが、正面一枚窓の斬新なデザインは、これまでの東急車のイメージを一新するものです。

kuhonbutustn.jpgこの急行用新型車輌は6輌編成で、投入以後の大井町線は各停5輌編成、急行6輌編成での運転となります。途中停車駅は旗の台、大岡山、自由ケ丘の3駅、朝ラッシュ最混雑1時間あたりの急行設定本数は5本(全線所要18分)と発表されていますが、ご存知のように現在進められている二子玉川?溝の口間の複々線化工事完成にともなう大井町線の溝の口延伸が2008年度中に予定されており、この際にはまた変化があるものと思われます。
▲今日の大井町線。黄昏の九品仏駅を発車してゆく8001F。'07.2.4 九品仏

今回の発表ではこのほかに田園都市線への5000系大量投入も報じられています。2007年度40輌を皮切りに、2007?2009年度までの3年間に計250輌が新製投入されるとのこと。また現在6編成が運用中の6扉車組込(5・8号車)編成もさらに6編成が増備(本年4月1編成、5月2編成、9月3編成)されるそうです。さらに来る4月5日(木)より、平日の朝8時台に渋谷に到着する急行13本を二子玉川?渋谷間各駅に停車する「準急」に変更して同区間の混雑の平準化を図ることなども発表されています。

レイル・マガジン

2007年2月   

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
「編集長敬白」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/
natori/m/

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2018 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.