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常磐線中距離電車初のロザ誕生。

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今日は勝田車両センターで常磐線中距離電車初のグリーン車・サロE531+サロE530の報道公開が行われましたので、さっそく最新画像をお伝えすることにしましょう。
▲ついに常磐線中電にもグリーン車が登場。基本的にはE231系ロザとほぼ同仕様ながら、やはりブルーの帯は斬新に映る。'06.12.7 P:RM(新井 正)

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このグリーン車はE531系基本編成(全22編成)の4・5号車として組み込まれるもので、基本的には東海道線等で活躍中のE231系グリーン車の常磐線バージョンといった位置づけとなります。ただし、床面高さがE231系と比較して35㎜低くなる(1130㎜)など微細な相違点があります。また、意外と見逃しがちですが、在来線2階建てロザとしては初の130km/h営業運転車ということになります。
▲トップバッターはK407編成。基本10輌+付属5輌の15輌編成の4・5号車がロザとなる。'06.12.7 P:RM(新井 正)

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▲4・5号車の客室レイアウトと定員区分。(JR東日本プレスリリースより)

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▲階下室と呼ばれる1階部分は「落ち着いた」というイメージのブラウンとライトグレーの木目、そして赤を使用したデザインで統一されている。'06.12.7 P:RM(新井 正)

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▲2階・階上室は「冷静な」というカラーイメージの基、グレー系と明度が低く彩度の高い青を基調としたデザイン。'06.12.7 P:RM(新井 正)

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▲車端室は階下室と同様の色調を採用。なお、通路部分の絨毯については清掃性を考慮して黒系が用いられている。06.12.7 P:RM(新井 正)

車内ではご覧のような内装色調の設定のほか、階段・通路部の照明がLED化されてE231系車より明るくなり、各客室毎に案内表示器が設置されたほか、座席背面部に傘立てが追加された点も特筆されます。

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▲当然ながら「グリーン車Suicaシステム」対応となっており、車内改札は省略される。右は各座席背面に追加された傘立て部。'06.12.7 P:RM(新井 正)

このE531系2階立てグリーン車、すでに12月1日にK402編成、12月5日にK407 編成が勝田入りしていますが、今後も続々と組み込まれる予定です。ちなみに製造は川崎重工業が8編成分16輌、東急車輌が14編成分28輌、編成組み込みは郡山総合車両センターで行われます。なお、来年3月改正での本使用を前に、1月上旬からは“お試し期間”として数本が無料開放される予定だそうですから、この機会に試乗されてみては如何でしょうか。

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