鉄道ホビダス

2006年11月 2日アーカイブ

明日からキハ20がお披露目。

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このところ保存車輌の話題が続いていますが、今日は明日からの3連休で一般公開される天竜二俣のキハ20をご紹介しましょう。このキハ20 443は廃車後、天竜二俣駅で雨ざらしになっていたものを「ふるさと鉄道保存協会」のワーキンググループの皆さんが地道な修復作業を続けてきたものです。
▲見違えるようにきれいになったキハ20 443。「56-3 名古屋工」などの検査標記も往時の書体そのままに記入されている。P:ふるさと鉄道保存協会

kiha20n1.jpgお送りいただいた3年ほど前の写真と比べると、まるで別の車輌のように美しく甦った姿は、まさに全検出場直後といった感じです。山崎義和さんを中心とするこの「天竜二俣キハ20修復ワーキンググループ」の皆さんは、旧塗装の剥離から錆落とし、下地処理、そして再塗装と月1?2回のペースで修復作業を進めてこられたのだそうで、その地道な努力にはほんとうに頭が下がる思いです。先日ご紹介した沼田のボールドウィンといい、このキハ20といい、ボランティアの力が各地で着実に実を結んでゆくのは何とも嬉しい限りです。
▲修復にかかる前の姿。かなり劣化が進んでいた。'03.5 P:ふるさと鉄道保存協会

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この3連休は折りしも天竜浜名湖鉄道の20周年行事「天浜フェスタ」も行なわれ、会場の天竜二俣駅構内では、普段は立ち入ることのできない登録有形文化財の扇形庫の一般公開や、転車台体験乗車などさまざまなオフィシャルイベントも繰り広げられる予定だそうです。幸い天気にも恵まれそうで、高校生から国鉄OBまで修復作業に携わったボランティアの皆さんが多くのファンの来場をお待ちしているとのことです。
▲床下機器にいたるまで美しく塗り直された姿。次なる修復対象は隣に保存されているナハネ20 347で、現在ボランティアを募集中とのこと。P:ふるさと鉄道保存協会

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▲天竜浜名湖鉄道の営業列車と顔を合わせるキハ20 443。まるで現役時代を思わせるシーンだ。P:ふるさと鉄道保存協会
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※明日よりの連休中、出先がネット環境になく、本ブログが更新できない可能性があります。あらかじめご了承ください。

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