鉄道ホビダス

JR西日本初の近郊型交直流電車521系誕生!

JRW521a.jpg
来る10月21日(土)の北陸線(長浜?敦賀間)と湖西線(永原?近江塩津間)の直流化にともなうダイヤ改正にあわせて投入されるJR西日本初の近郊型交直流電車「521系」が川崎重工業兵庫工場(神戸市)で落成、本日朝、報道公開が行なわれました。
▲ロールアウトしたJR西日本初の近郊型交直流電車521系。残念ながら構内のためシングルアームパンタグラフは上がっていない。'06.9.27 川崎重工業兵庫工場 P:RM

JRW521b.jpg521系近郊型交直流電車は北陸線・湖西線の直流化によって、従来、湖西線近江今津・北陸線長浜で折り返していた新快速電車が敦賀まで直通運転を開始するのに対応して新製された車輌で、クモハ521(Mc)+クハ520(Tpc)の2輌編成。すでに新快速・快速用として活躍している223系近郊型直流電車の設備・デザインを踏襲しつつリファインし、ワンマン運転にも対応した交直流電車となっています。制御装置・ブレーキ装置は683系で実績のあるものをベースとしています。
▲223系のイメージを踏襲した前面。行先表示器はLED式となっている。'06.9.27 川崎重工業兵庫工場 P:RM

JRW521map.jpg編成のラインにはブルーとホワイトのコンビネーションラインを配し、北陸線・湖西線で運用される車輌であることがイメージできるようにカラーアレンジが行なわれており、正面および側面の行先表示器はLED式を採用、ワンマン運転に対応して側面扉横にもLED式の乗降口表示器が設置されています。また半自動スイッチを発光式としたほか、車内にはLED式の車内表示器を設けるなどの利便性の向上が図られています。
▲北陸線・湖西線直流化概念図。(JR西日本提供プレスリリースより)

JRW521c.jpg
このJR西日本の期待のニューフェース521系は明日、9月28日より試運転を開始し、11月末以降順次営業運転に投入されてゆく予定だそうです。最終投入輌数は2連5本(10輌)。最終的に521系は福井まで足を伸ばし、交直流電車としての本領を発揮する予定です。
▲クハ520形(Tpc車)外観。制御装置、ブレーキ装置は“サンダーバード”683系を踏襲している。'06.9.27 川崎重工業兵庫工場 P:RM

JRW521fig.jpg
▲521系編成概要図。(JR西日本提供プレスリリースより)
クリックするとポップアップします。

レイル・マガジン

2006年9月   

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
「編集長敬白」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/
natori/m/

ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2016 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.