鉄道ホビダス

愛しの“ギャロッピンググース”。(10)

グースグッズあれこれ
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基本的にグッズ集めには興味がないのですが、なぜかギャロッピンググース関連のグッズ類はいつの間にか集まってきてしまい、今や“一山”をなすまでになってしまいました。メンバーになっているギャロッピンググース・ヒストリカル・ソサエティーがプロデュースするさまざまなノベルティーグッズはもとより、あのガチョウのヘラルドを目にするとついつい吸い込まれるように財布を開いてしまうのです。今日はそんなグッズの中から一部をお目にかけましょう。
▲グッズ蒐集には興味がないと言いながらも手元に集まってきてしまったグースグッズたち。グース時計はパソコン部屋に置いてあるが、きわめてチープな作りでチクタクうるさいことこのうえない。

撮影に際して我ながら驚いたのがTシャツです。たしか数枚あったはずと探しはじめたら、いや出てくるは出てくるは…。例のヘラルドだけをプリントしたシンプルなものから、中にはいかにもなアメリカンジョーク(I Got “Goosed”.=動詞のgooseの意味はここでは書けませんので気になる方はご自身でお調べください)を大書したものまで、十数枚が“発見”されました。

balladof51.jpgそんな数あるグース関連グッズのなかでも、やはりお気に入りは写真や本の類でしょうか。1950年7月にデュランゴのヤードで撮影された“トム・クリンガー・コレクション”の四切の5番グース“生写真”は額装して書斎の入口に掲げてあります。また、1971(昭和46)年に初版が出版されたスタンレー・レインさんの“Galloping Geese on the Rio Grande Southern”は今もってバイブルで、このブログの記事内容の出典も多くはこのバイブルによっています。“Tin Feather and Gasoline Fumes”(ブリキの羽とガソリンの匂い)という副題もどれほどグースへの想いをかき立ててくれたことでしょうか。
▲1981年にドン・リプレイさんのイラストで「出版」された“Ballad of Old No.5”。出版といってもコピーをホチキスで綴じただけの48ページほどの私家版だが、全編にグースへの愛が溢れた一冊。

balladof52.jpgそしてもう一冊、これは“本”というよりはコピー(なおかつ片面コピー!)を綴じただけの自費出版冊子ですが、5番グースの本拠・ドロゥレスのドン・リプレイさんのイラスト(というよりもむしろ漫画?)による“Ballad of the Old No.5”も忘れられません。スラングだらけのイラストで正確には理解できないものの、全編を通してギャロッピンググースへの哀惜が痛いほど伝わってくる一冊です。ひょっとすると、数あるグース関連グッズの中で、この“Ballad of the Old No.5”が一番のお気に入りかもしれません。

▲RGS末期のエピソードから、解体されそうなところを救い出されて保存されるまでが「絵本」としてつづられている。レールが撤去されてゆくグレードにグースが涙するシーンには思わずこちらが涙、涙…。

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▲臨時列車を意味する白いフラッグを掲げ、初めてのテストランでシルバートンに到着した5番グース。今日はここで一夜を明かし、明朝再びデュランゴへと向かってシルバートン支線を下ってゆく。'98.9.13 Silverton

レイル・マガジン

2006年8月   

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