鉄道ホビダス

2006年4月12日アーカイブ

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この4月から、NHKラジオ第1放送のワイド情報番組「ラジオほっとタイム」(13?18時)内に「ビュッフェ131」というワイドコーナーができました。NHK放送センター・ラジオスタジオ131を食堂車“ビュッフェ”に見立て、旅と食を切り口にトークで“旬”を味わう…をコンセプトにした1時間半枠(15:30?17:00)です。忙しい今の時代だからこそ、逆説的にタイトルは、日本ではほとんど姿を消してしまった“ビュッフェ”としたのだそうです。
▲今日のNHK放送センター。131スタジオはこの13階にある。

ここまではネーミングが鉄道に因んでいるだけで取り立ててどうということはないのですが、今日の本題はこれから先です。NHKとしては番組タイトルが“ビュッフェ”なだけに、せっかくだから鉄道に関するコーナーをということになり、毎週水曜日に鉄道趣味に関するミニコーナーを設けることとなったのだそうです。3月に入ってからこの企画に関する打診があり、微力ながらお手伝いするはこびとなりました。

hottime.jpg編集部にはテレビ・ラジオといった電波媒体からの協力依頼がひっきりなしに掛かってきます。しかし、以前にもこのブログでも触れたことがあるように、専門誌の立場からすると、うかつに協力するのは極めて危険です。なぜならば、その大半はいわゆるバラエティーの類で、世間的に見て「奇人・変人」を求めているに過ぎないからです。せっかく企画に協力しながら、結果的に私たちが何より大事にしている“鉄道趣味”が揶揄嘲笑の対象となってしまうのは不愉快ですし、紹介した方にもたいへん失礼な結末となってしまいます。それだけに、事前に企画内容をお送りいただいて疑問点を質すなど、神経質すぎるほどの対応をしているのが実情です。
▲今日の「ビュッフェ131」進行予定表。雑誌で言えば「台割表」のようなものだが、もちろん秒刻み。

今回の「ビュッフェ131」に関しては、担当ディレクターさんからもお話をうかがい、逆に鉄道趣味の楽しさ、奥深さを多くの方に知っていただく良い機会になるとあえてお手伝いすることにした次第です。番組中、「マニア」はもちろんのこと、最近では電波メディアでもよく登場する「鉄ちゃん」も使わない等々、こちらから提案した部分も了解いただき、4月5日からのスタートとなりました。16時20分過ぎからのわずか4分ほどですが、1年をトータルすれば結構な時間となります。このミニコーナーがうまく鉄道趣味の認知度アップにつながってくれれば…と願っています。

と、他人事のように書いたものの、さっそく今日は「出演」するハメとなってしまいました。初日、4月5日は森公美子さんをゲストに岩成政和さんが鉄道趣味の幅広さを軽妙に語ってくださり、今日はマラソンの増田明美さんをゲストに、私が交通博物館惜別の話題を取り上げました。来週19日は書籍『定刻発車』で知られる作家の三戸祐子さんが、日本の鉄道の正確さを独自の視点で語ってくれるはずです。5・7・9・11月には大相撲中継で放送されない日もありますが、毎週水曜日の16時20分過ぎからのこのミニコーナー、是非ご注目、いやご注聴(?)ください。なお、仙台放送局管内と関西の一部では別のローカル番組となっているそうですが、それ以外はさずがNHKラジオ第1、日本の津々浦々まで届いているそうです。

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