鉄道ホビダス

シュートボクシング20周年で挨拶 !?

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昨日の夜は、赤坂プリンスホテル「五色の間」で行なわれた「シュートボクシング創設20周年記念パーティー」に行ってきました。

これだけで、私をご存知の方は「えっ!」と驚かれるに違いありませんが、もっと面食らっているのはほかならぬ私本人です。実はこれには深いわけがあります。

弊社の一般書籍編集部は大きく二つの編集部に分かれていますが、そのひとつはこれまでにも多くの格闘技系の書籍を出版してきました。今回は、この「シュートボクシング」の創設者であるシーザー武志さんの自伝『絆』を出版することになり、創設20周年記念パーティーが出版記念会も兼ねて行われることとなったのです。

当然“版元”としては挨拶が不可欠で、シーザーさん側からもご丁寧な招待状とともに舞台挨拶の要請をいただきました。ところが、あいにく社長の笹本は先約があり出席できません。そこでお鉢が回ってきたのが、書籍編集部を管掌する編集担当役員でもある私というわけです。

いや、これには正直言って参りました。シュートボクシングはおろか、とにかくそっち方面にはまったく疎いうえに、スポーツ自体がからきしダメときていますから、いったい何を話してよいものやら…とにかく通勤途上にゲラ(校正)を読み込み、マーカーで塗ったり付箋を貼ったり…。テーマが鉄道であれば、突然指名されて一時間しゃべってくれと言われても平気ですが、これにはホトホト困りました。

さすがにアナザーワールドだけあって、会場は「鉄道の日」のレセプションなどとはまったく別世界、ところ狭しと受付ホールを埋め尽くした政財界・芸能人の花の数々、行き交う人々も、まぁ「この村」には居そうもない方々ばかりで、こちらは目が点です。

それにしても、これほどまわり中誰も知らないパーティーも初めてでした。普段ならば、やれお久しぶりだの、はじめましてだの、箸を持つ間もないくらいなのですが、今回は誰ひとり寄ってきません。そして、有名演歌歌手の歌やらお笑い芸人のショー、それにどこかで見たような有名人の祝辞が延々と続きます。

先日の「K?1 ワールドマックス」で優勝したというアンディー・サワー選手が登場すると会場内の興奮も最高潮に達しました。そんな中、私は「K1といえば、わが国初のクリエン・リンドネル遊動輪装置付きの鉄道聯隊“K1”形の写真がついこの前、ドイツの鉄聯サイトにアップされて大騒ぎになったっけ…絶対ないと思っていた川崎のK1の写真が今頃、しかもドイツから出てくるなんて…」と、ひとり自分の世界に入っていたのでした。

というわけで、写真は壇上で祝辞を申し上げる私です。左側がシーザー武志さんです。袖触れ合うも他生の縁、まったく違う世界で大活躍をされているシーザーさんに、まったく違う世界からささやかなエールを送りたいと思います。

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