鉄道ホビダス

甦る“マルケー”。

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昨日(6月19日)、新潟県上越市頸城区の旧頸城鉄道百間町機関庫で、30余年振りの里帰りを果したホジ3などのお披露目が行なわれました。その社紋から"マルケー”の愛称で親しまれ、今なお根強い人気を誇る頸城鉄道だけに、たいへんな賑わいだったようです。プライベートで現地に行ってきた編集部・高橋一嘉君から、さっそく当日の画像とレポートがきましたのでご紹介してみましょう。

このホビダス・ニュースでも告知しただけあって、いつもは静かな百間町も、県内外から駆けつけた多くのファンで時ならぬ賑わいでした。昔と同じ場所に現存する旧機関庫は、旧頸城村の街づくりを進める「くびきのお宝のこす会」により、「頸城鉄道展示資料館」として整備が進められており、以前から保管されていた2号機(コッペル製Cタンク機)に加え、今回、里帰りしたホジ3やDC92、客車、貨車なども納められるようになっています。今回の展示では、人力によってホジ3、コッペル2号、DC92が屋外に引き出されました。写真は実に33年ぶりに再会を果たしたホジ3とコッペル2号機です。

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西武鉄道山口線から戻って以来、頸城村で大事に保存されてきたコッペル2号機もひさしぶりに太陽の下に…。磨き抜かれたボイラが、これまでどれほど大事にされてきたのかを物語っています。

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コッペルやホジの影に隠れて目立たない存在でしたが、DB81(森)とDC92(協三)、それに十勝からやってきたDC123(日立)の3輌のディーゼル機関車も、忘れてはならない頸城の顔です。それにしても30年間にわたって六甲山中のトンネルに保管されていただけあって、DC92の状態は驚くほど良いようです。ひょっとすると再起できるかも…?

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こちらは客車を改造して誕生した頸城鉄道名物ホジ3の室内。木造軽便客車の真ん中にエンジンを取りつけて気動車化した稀代の珍車です。室内中央に出っ張っている木製の箱状のものがエンジンカバーです。('05.6.19 P:高橋一嘉)

この頸城鉄道車輌の公開、次回の日程は未定ですが、今回の大好評を受けて遠からず第2回が企画されることと思います。その際はまたホビダス・ニュースでもお知らせしたいと思います。

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2005年6月   

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