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2016年12月 6日アーカイブ

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宇津峠を目指して 手ノ子駅を出発した29622牽引の貨物列車は、宇津峠を目指して颯爽と走り去って行く。行く手には25‰の急勾配と1,279mの宇津トンネルが待ち受けている。'71.1 米坂線 手の子−羽前沼沢 P:後藤 篤 (『わが国鉄時代』Vol.17より)
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読者の皆さんからお寄せいただく投稿型ブログ「わが国鉄時代」も、早いもので11年目を迎え、そこから生まれたムック『わが国鉄時代』もこのたび17巻目を発刊いたしました。山下編集長からこの『わが国鉄時代』Vol.17の見どころをご紹介いたしましょう。

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急行「つくし」 C59 166〔糸〕に牽引された42レ急行「つくし」が加速しながら轟音とともに芦田川を渡る。山陽路のC59が輝いていた時代。'62.2.14 山陽本線 福山−備後赤坂 P:宇田賢吉 (『わが国鉄時代』Vol.17より)
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数えきれないドラマがあった...。写真の数だけ思い出があります。ビジュアルムック『わが国鉄時代』も17巻目、今号も多くの皆様からのご投稿をいただき、昭和の香りの高い一冊となりました。

20161206150803-714b9adf104dc830020fadf083b5138c5f354b69.jpg特集は「C59・C60」「夜汽車の時代」「上越線 昭和の記憶」の三本立て。C62の陰にかくれた印象がつきまとうC59ですが、その活躍は、北は東北本線小牛田から南は鹿児島本線熊本におよび、特急・急行を始め幹線の主力機として君臨していました。その改造機C60は均整のとれた美しいプロポーションそのままに、二軸従台車を履いた密度の高い足回りが魅力です。多くの皆様から寄せられた写真の数々から、あらためてこの2形式の美しさを認識いたしました。

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▲九州内のC59・C60の栄枯盛衰を綴った「九州に生きたC59・C60」(右頁)。 (『わが国鉄時代』Vol.17より)
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C59 1が保存されている九州鉄道記念館の宇都宮照信副館長にご寄稿いただいた「九州に生きたC59・C60」は、九州内での優等列車牽引を中心とした栄枯盛衰を綴った記事で、貴重な写真とともに往時に思いを馳せることができます。

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冬の朝 荷2031レで下った荷物列車は荷34レで上がってきます。朝日を浴びて東上する"ロクイチ"の顔に少し雪がついていました。'84.1 東海道貨物線 横浜羽沢−鶴見 P:中山英昭 (『わが国鉄時代』Vol.17より)
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「夜汽車の時代」は美しい名の夜行列車が縦横に日本列島の夜を彩っていた時代、「上越線 昭和の記憶」では181系「とき」やEF15・EF16・EF58が日本有数の山岳線で快走していた時代、思いのこもった写真とエピソードで、インクの香りとともに懐かしさが漂ってきます。メインとなる一般ページの写真も単なる個人の思い出の域に留まらず、後世への語り部として息づいています。冬の夜、コタツに入って『わが国鉄時代』で時間旅行もよいのではないでしょうか。

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▲左頁:ふるさと 唱歌「ふるさと」は国文学者・高野辰之がわが故郷の千曲川沿いの里の風景を詩にしたものだが、この心和む風景にはC56がよく似合う。まさに日本の原風景である。 '69.2 飯山線 替佐-蓮 P:田邊幸男
右頁上:富士山と小海線 「小海線沿線からでも富士山が見えるよ」と言う友達の言葉にそそのかされ、お天気が良さそうな日に出掛けてみた。今まで静岡側からしか富士山を見たことが無かったが、山梨側からの富士山の容姿にすっかり魅了され、この一枚がその後の「小淵沢詣で」のきっかけとなった。 '86.1.12 小海線 小淵沢−甲斐大泉 P:矢野登志樹
右頁下:余韻 「上手く撮れた?」小学生たちの声が聞こえてきそう。爽やかな高原の風が吹く野辺山駅を、軽快に出発するC56牽引の貨物列車。夏休みの林間学校、楽しかった自由時間の一場面。 '70.7 小海線 野辺山 P:後藤 篤
 (『わが国鉄時代』Vol.17より)
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峠に向かって 常紋に行くため前夜札幌から乗車した「大雪6号」は大幅に遅れ、生田原到着時は明るくなっていた。列車の最後尾はホームに掛からないので、雪中に飛び降り上りホームに駆け上がった。多少の遅れなら撮れないであろう雪の生田原発車が撮影できた。517レ '70.3.4 石北本線 生田原 P:田中敏一 (『わが国鉄時代』Vol.17より)
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