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2016年9月 8日アーカイブ

西武鉄道40000系完成。

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▲落成した西武鉄道40000系。丸みを帯びたエクステリアデザインと「山の緑と空の青」をイメージしたカラーリングが印象的。P:西武鉄道提供
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西武鉄道初のロング・クロスシート転換車輌としてその誕生が待たれていた40000系が完成、その速報をお届けいたしましょう。

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▲西武鉄道初のロング・クロスシート転換機能を備える。クロスシート時には有料の座席指定制直通列車として活躍の予定。P:西武鉄道提供
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40000系は「スマイルトレイン」として親しまれている30000系の後継車ですが、一般の通勤車輌としての運用のほか、ロング・クロスシート転換機能を活かして、土休日は西武鉄道西武秩父線~東京メトロ副都心線~東急東横線~横浜高速みなとみらい線に、平日は西武鉄道池袋線~東京メトロ有楽町線に有料の座席指定制直通列車として運用される計画です(アーカイブ「西武鉄道 転換クロスシートの40000系を発表」参照→こちら)。運用区間が比較的長距離となることもあり、4号車にはトイレが設置されております。

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▲初めて設置されたスペース「パートナーゾーン」。子ども向けに窓を大きくするなどの配慮もなされている。P:西武鉄道提供
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20160908201516-441fefab9db0e8c613925c40e27d03b4c2450aa3.jpg40000系は2016~2019年度に80輌が導入される予定で、今回完成したのは2016年度製作導入編成車輌です。車輌外観は丸みを帯びた車体に、西武グループのコーポレートカラーを基調にしつつ、「山の緑と空の青」をイメージした沿線の風景や自然を感じさせるカラーリングを採用。車内には車いすやベビーカー、さらには大きな荷物を持った方にも安心・快適に利用できるスペース「パートナーゾーン」が設置されています。さらに、子どもたちが車窓の景色を楽しめるように、従来より窓を大きくするなど、電車に乗る楽しみにも配慮がなされています。

▲電源コンセントも設置されている。クロスシート時には重宝するはず。P:西武鉄道提供
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▲4号車に設置されたトイレにはおむつ交換シートも用意されている。P:西武鉄道提供
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また、客室内から中づり広告をなくし、広告用デジタルサイネージ「Smileビジョン」に統一されるのも特筆されます。これは、座席が「クロスシート」や「ロングシート」にもなるなど、車内環境が変化した際にも適切な情報を提供することを目的として、17インチディスプレイを2面横に並べ、1輌あたり12~16面(1編成あたり合計156面)を設置するもので、ニュース・天気予報の放映に対応(既存車両のSmileビジョンも順次対応中)しています。

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▲中吊り広告を廃してデジタルサイネージ「Smileビジョン」となった車内。P:西武鉄道提供
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車内設備としては座席が主にクロスシートの時に使用できる電源コンセントを、2席につき1つ設置するほか、10000系(「特急レッドアロー号」)に順次導入を進めている「SEIBU FREE Wi-Fi」を導入、さらに車内環境向上の取り組みとして、西武初となる「プラズマクラスター」(※)が搭載されます。
(※)プラズマクラスターはシャープ株式会社の登録商標です。

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▲「Smileビジョン」は1輌あたり12~16面(1編成あたり合計156面)設置される。右は空気を浄化するプラズマクラスター。P:西武鉄道提供
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▲40000系は2016~2019年度に80輌が導入される予定。P:西武鉄道提供
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この40000系は2017年春から順次営業運転を開始する予定で、現車の報道公開後には本誌誌上でさらに詳しくご紹介いたしますのでご期待下さい。。

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