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「世界鉄道博2016」が開幕。

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▲世界鉄道博2016で最も大きな面積を占めているのが、原信太郎さんが生涯の夢を託した「シャングリ・ラ鉄道」と同名を冠した巨大レイアウト。必見! '16.7.15
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明日(7月16日)から横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で「世界鉄道博2016」が開幕します。前日の今日は内覧会が行われ、私もお招きいただき、ひと足はやく会場の様子を拝見してまいりました。

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▲会場は横浜みなとみらいのパシフィコ横浜。エントランス(写真)を入ると、プロローグとして世界の鉄道がビジュアルに解説されている。'16.7.15
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20160715170754-f6ad8a1c42317364a5f791fb41993160f0187e32.jpgこの世界鉄道博2016は読売新聞社、BS日テレ主催によるもので、同じ横浜の原鉄道模型博物館が全面的に協力し、鉄道模型を軸に世界の鉄道の魅力を広く伝えようという博覧会です。2014年にお亡くなりになった原信太郎さんの膨大なコレクションと、写真・映像などのアーカイブが惜しみなく公開されており、これまで原鉄道模型博物館にお出でになったことのある方にも新鮮な驚きがあるに違いありません。

▲内覧会に際し挨拶される原鉄道模型博物館副館長の原 健人さん。右は館長代理の針谷朱美さん。'16.7.15
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▲圧巻なのがZONE-1の全長50mもの展示ケースに並べられた世界の鉄道模型。原信太郎さんの6000輌にものぼるコレクションの中から、今回はこれまで未公開のHOスケール1150輌が展示されている。'16.7.15
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会場のパシフィコ横浜展示ホールAは大きく4つのエリアに分けられ、ZONE-1が「世界の鉄道模型コレクション」、ZONE-2が「世界の鉄道物語」、ZONE-3が「シャングリ・ラ鉄道」、ZONE-4が「鉄道ワンダーランド」となっています。

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▲プロローグに相当するエントランス部の世界の鉄道写真ギャラリーはお馴染の櫻井 寛さんの作品。'16.7.15
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▲世界の鉄道ランキングや、全世界の鉄道路線図も掲出されている。国別の路線図は思わず見入ってしまう面白さ。'16.7.15
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▲世界の鉄道物語と題したZONE-2はヨーロッパ、アメリカ、そして日本の3エリアに分かれ、それぞれOスケールの模型で代表的な列車が紹介されている。'16.7.15
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▲原信太郎さんは写真や映像を自ら撮影し、膨大なアーカイブを築かれた。写真左はイタリア・スペインの名列車誕生にまつわる解説だが、1960(昭和35)年にマドリッドで捉えられたタルゴのカラー写真は驚き。ほかにも戦後直後の国電(右)など、じっくり見たい写真が数多い。'16.7.15
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何よりも必見なのがZONE-3の「シャングリ・ラ鉄道」でしょう。実に線路延長650mにもおよぶこのシャングリ・ラ鉄道は、28のエンドレスを含む壮大なレイアウトで、レイアウト上の車輌数はなんと560輌(うち外国型160輌)。実際に260輌もの車輌が同時に走るさまはモデラーにとってまさに理想郷(シャングリ・ラ)といえましょう。

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▲幅約30m、奥行き約10m、線路延長約650m、28のエンドレスを含むシャングリ・ラ鉄道。中央正面には全線を見渡せるディスパッチャー・ルームがある。'16.7.15
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20160715171123-a5c342af7771154391260b9e9e95d3a644961b51.jpg内覧会で目を引いたのが、DD51重連による長大な貨物列車。よくぞ牽引できるなと感心するほどの輌数で、思わず目視で輌数を数えてしまいました。その結果、現車で84輌。このうちボギー貨車が20輌含まれていますので、その換算輌数たるや想像を超えるものとなっているはずです。模型とはいえ、これだけの輌数となると連結器強度が大きなネックとなってくるはずで、まさに実物の世界を思い起こさせます。ちなみに、長大な線路延長にともなう電圧低下については、10mごとにフィーダーを入れて対処しているとのことです。

▲見事な長大編成を牽引し、スケールスピードによる重厚な走りを見せてくれていたDD51重連による貨物列車。'16.7.15
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▲最後のZONE-4は鉄道ワンダーランドと称してファミリーで楽しめるアトラクションが用意されている。右は日本鉄道模型連合会の協力による乗用模型で、今回新製されたH5系。'16.7.15
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いよいよ開幕した「世界鉄道博2016」、9月11日(日)までの会期となっており、夏休みの一日、横浜散策と合わせてお出でになってみられてはいかがでしょうか。

世界鉄道博2016
会期:7月16日(土)~9月11日(日) ※会期中無休
   10:00~16:30(入場は閉場の30分前まで)
場所:パシフィコ横浜 展示ホールA(横浜市西区みなとみらい)
特設ウェッブサイト:http://event.yomiuri.co.jp/train2016/ (→こちら)

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