鉄道ホビダス

ひと足お先に 京都鉄道博物館へ。(中)

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▲本館1階「車両のしくみ」のゾーンにはEF66 35とDD51 756がピット線を模した展示台に載せられている。手前は交通科学博物館時代から親しまれてきた101系のモックアップで、ドア操作が体験できる。ちなみにこの101系と151系「こだま」の先頭部はあくまでモックアップということで収蔵車輌にはカウントされていない。'16.3.25
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体感展示を重視した展示構成を基本にしている京都鉄道博物館では、自ら触って動かせるさまざまな工夫がなされています。「車両のしくみ」のゾーンではブレーキや集電装置、連結器など車輌装置の原理を、自らの手で体験できるコーナーが設けられています。

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▲合計53輌の車輌配置。扇形車庫内や展示引込線の車輌は入換えられる可能性を秘めている。なお、扇形庫脇に置かれたオハフ50 68も塗装をし直されて美しい姿となっているが、あくまで「休憩所」としての使用のため53輌には含まれていない。 提供:西日本旅客鉄道株式会社
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▲かさ上げした模擬ピット線上に載ったEF66 35(手前)とDD51 756(奥)。足回りを観察するには絶好で、ことにモデラーにとっては必見だろう。'16.3.25
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そして圧巻なのがEF66とDD51の床下に潜れるコーナーです。ピット線を模してかさ上げされた線路に載せられた両機は、大人が屈まなくても通行できるピット内からその下回りを観察することができます。ブレーキてこの取り回しや車上子の取り付け方など、モデラーにとっては何時間いても飽きることのない"穴倉"でしょう。

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▲DD51の下回りをピット線から見上げる。推進軸の構造やATS車上子の取り付け状態などが、専用の照明ではっきりと見える。'16.3.25
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ここでは細かくご紹介できませんが、本館1階の基幹展示ともいえる「鉄道のあゆみ」も実に見応えのあるものです。「鉄道のはじまり」から「高度経済成長を支えた人々が行き交った駅」までの15のエポックが、それぞれその時代を象徴する鉄道用品や資料によって解説されており、こちらもじっくりみていると時間が経つのを忘れてしまいかねません。

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▲キハ81 3はなんと"ボンネット"を半開きにした状態での展示。ボンネット内にはサービス電源用のディーゼル発電機が収められているが、このように開くこと自体ご存知ない方が多いのでは...。'16.3.25
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▲100系新幹線122形5003号(左)と151系「こだま」の先頭部モックアップ。モックアップとはいえ、交通科学博物館時代からの歴史を受け継ぐ見事なもの。'16.3.25
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▲本館1階「鉄道のあゆみ」のゾーンにシンボル的存在として展示されている1800形1801号。「鉄道のあゆみ」ゾーンは15のエポックごとに貴重な資料や部品類を展示している。'16.3.25
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▲コンテナ特急「たから」の掉尾を務めた専用塗色のヨ5000形5008号。行燈式のテールマークも備わる。'16.3.25
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▲本館2階から1階を見下ろす。左上、本館3階の回廊はギャラリーとしての機能も持っており、しかもこのように外から見ると新幹線の側面に見える拘りよう。'16.3.25
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明日は本館2階の展示や、300㎡と巨大な鉄道ジオラマ、さらにはぜひともご覧いただきたいスカイテラスなどをご紹介いたしましょう。

取材協力:西日本旅客鉄道株式会社・交通文化振興財団

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