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「IZU CRAILE」(伊豆クレイル)報道公開。

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▲小田原方のクロ651-1101から見た「IZU CRAILE」。所属は国府津車両センターで、編成番号は「IR01」。また、改造は大宮総合車両センターが担当した。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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1月にJR東日本横浜支社から概要が発表された651系改造「IZU CRAILE」(伊豆クレイル)(→こちら)が完成、4月20日に国府津車両センターにおいて報道関係向けの車輌公開が行われました。

20160427182236-5f4088e8771b33c0c0f48e9bd7fbd1b5f549498a.jpg「IZU CRAILE」は伊豆急下田方からクロ650-1007(1号車)+モハ650-1007(2号車)+モロ651-1007(3号車)+クロ651-1101(4号車)の4輌編成で、バーカウンターとラウンジを併設する2号車以外はグリーン車化されています。
外観は、伊豆ゆかりの「桜」、「海風」、「さざ波」をピンクゴールドのライン(ラッピング)で描かれ、裾部にはこげ茶色のアクセントラインが入れられています。

▲車体側面のロゴマーク。「IZU CRAILE」の頭文字である「I」と「C」の周りに、伊豆の13市町にちなんで13個の桜をデザインしている。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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▲カウンター席と向かい合わせ席で構成された1号車(クロ650-1007)の客室内。座面幅は海側席、山側席とも540mm。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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客室内ですが、1号車は2人用席で構成され、海側がカウンター席、山側が向かい合わせ席となっており、山側席は床が約10cm段上げされ、海側の車窓も眺めやすいように工夫が凝らされています。なお、腰掛のモケットは、海側席が伊豆の海をモチーフにした青、山側が伊豆の山をモチーフにした緑とされています。

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▲小田原方から見た2号車(モハ650-1007)の客室内。同車は定員0名であるため、形式変更はない。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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2号車はカウンターとラウンジで構成されたパブリックスペースで、カウンターでは飲食棟の販売が行われるほか、ラウンジには42型のデジタルサイネージとショーケースが設置され、伊豆全体の観光情報が発信されるとともに、工芸品などの展示が行われます。

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▲2号車の小田原方には42型のデジタルサイネージとショーケースを設置する。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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▲コンパートメント席で構成する3号車(モロ651-1007)の客室内。コンパートメントは4人席5区画と車イス対応の2人席1区画で、車イス対応の2人席は小田原方に設置する。なお、1~3号車の天井照明は、朝日に照らされた竹林が織りなす影をイメージしている。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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3号車はグループ旅行に最適なコンパートメント席とされ、全室が海側に面しています。各部屋の入口には暖簾が掛けられ(取材時は一部の部屋にのみ設置)、プライベート感が確保されることで、気兼ねなく会話を楽しむことができます。なお、3号車の腰掛モケットは伊豆の夕日をモチーフにしたオレンジとされています。

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▲小田原方から見た4号車(クロ651-1101)の客室内。腰掛はモケットを交換し、1号車と同様に海側が青、山側が緑となっている。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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4号車は一人からグループまで気軽に利用できる回転式リクライニングシートと固定式ボックスシートで構成されています。固定式ボックスシートは前位側(小田原方)に2区画、後位側(伊豆急下田方)に1区画用意され、折り畳み式のテーブルが設置されています。

20160427183102-50fc149830a7c1f9b0ab9d21a0cfff92c8c80a52.jpgこの「IZU CRAILE」は、7月16日より小田原~伊豆急下田間で営業運転を開始し、土休日を中心に1日1往復の運転が予定されています。列車は全車グリーン車指定席の快速列車で、このうち1号車と3号車は乗車券・指定券に食事や飲み物などがセットになった「旅行商品」として発売されます(4号車は一般発売の「きっぷ」 のみで利用可能)。また、伊豆急下田行きでは根府川付近や伊豆急行線内の東伊豆海岸沿いでの徐行運転、小田原行きでは東伊豆海岸沿いでの駅間停車といった運行サービスが実施される予定となっています。

▲4号車の固定式ボックスシートには折り畳み式テーブルを設置する。なお、各車ともカーペットは、桜の花びらが川面を流れる様子をイメージしたデザインとなっている。'16.4.20 国府津車両センター P:RM(伊藤真悟)
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取材協力:東日本旅客鉄道株式会社横浜支社

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