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2015年10月 6日アーカイブ

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▲廃止が発表された東追分駅に停車する千歳行キハ40 1787。'15.9.6 P:三菱大夕張鉄道保存会
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三菱大夕張鉄道保存会の奥山会長から先日行われた「汽車フェスタ」のご報告とともに、夕張地区の廃止予定駅の近況などをお送りいただきました。

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▲汽車フェスタ前夜祭、廃線の駅に夜汽車が...。'15.9.5 P:三菱大夕張鉄道保存会
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三菱大夕張鉄道保存会では去る9月5日、6日に南大夕張駅跡で「汽車フェスタ2015」を開催、多くの皆さんにご来場いただきました。前夜祭の5日は天候にも恵まれ、南大夕張駅跡に夜汽車の光景が再現されました。また、翌6日もミニコンサートや保線モーターカーの乗車会、オハ1車内での鉄道模型運転会等を開催して終日賑わいました。

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▲汽車フェスタ前夜祭での除雪車、モーターカーのライトアップ。'15.9.5 P:三菱大夕張鉄道保存会
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▲保線モーターカーも運転され、賑わった(左)。右はオハ1車内での模型運転会。'15.9.6 P:三菱大夕張鉄道保存会
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さて来春の「北海道新幹線」の開業が大きく報道される中、道内在来線は駅の廃止や無人化などのニュースが続きます。1892(明治25)年に北海道炭礦鉄道(北炭)が夕張線として開通させ、D51 241が1975(昭和50)年12月24日にわが国最後の蒸気機関車による営業用貨物列車を牽引してから40年を迎える石勝線の一部区間(追分-新夕張-夕張)も例外ではありません。

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▲10月からの無人化を前に、清水沢駅も最後の窓口営業。'15.9.5 P:三菱大夕張鉄道保存会
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20151006143858-135547f3b1ba8719362f046d183230affdc05c2c.jpg1897(明治30)年に開設され、その後大夕張炭鉱の開坑等により、炭鉱最盛期の1960年代には石炭輸送や三菱大夕張鉄道線への乗換客で大いに賑わった清水沢駅も、10月1日には無人化され、9月末には名残の「硬券入場券」を求める多くのファンで賑わいました。
▲清水沢駅舎、大夕張鉄道線が発着した1番線の痕跡もない。'15.9.5 P:三菱大夕張鉄道保存会
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▲今年度末の廃止が予定されている十三里駅。'15.9.5 P:三菱大夕張鉄道保存会
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20151006143943-c8010f6233416c25d16fb5e1e273b4370976f13e.jpg「十三里駅」(とみさとえき)と「東追分駅」は今年度中の廃止が発表されています。十三里の駅名の由来はこの付近に追分駅を起点とした十三哩(じゅうさんマイル)標があったことから。周辺は純然たる農業地帯で「夕張メロン」の産地です。駅前に夕鉄バスの停留所もありますが、朝晩の通学主体のダイヤ。列車も一部の普通列車は通過します。
▲十三里駅の周囲は夕張メロンの産地。'15.9.5 P:三菱大夕張鉄道保存会
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▲東追分駅近くの踏切。大手飲料メーカのCMに登場する(左)。牧歌的な光景の広がる東追分駅(右)。'15.9.6 P:三菱大夕張鉄道保存会
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「東追分駅」は跨線橋の入口が待合室代わりでノートが置かれています。付近は北海道らしい牧歌的な光景が広がり、大手飲料メーカーのCM撮影地ともなっています。「十三里駅」「東追分駅」は共に2004(平成16)年に信号場に格下げされた楓同様の機能が残されるものと思いますが、北海道の歴史と歩んだ鉄道情景がまた失われようとしています。

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▲石炭輸送の大動脈だった頃、夕張線十三里付近を走るD51重連。'72.2.20 P:伊藤保則
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