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2015年9月24日アーカイブ

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▲西の機関車工場の名門、鷹取工場。国鉄末期には廃止された高砂工場の機能も集約され、電車、客車なども扱う様になった。 (RMライブラリー『国鉄工場めぐり(下)』より)
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7月よりお届けしてまいりました藤田吾郎さんによる『国鉄工場めぐり』は、いよいよ下巻が完成しました。本書は1976(昭和51)年当時に存在した国鉄の工場全29ヶ所について、国鉄時代の平面図と、訪ねたファンの記録から紹介するものです。

20150924164713-f5597de80ed78646a18085f2c38147025852b939.jpg上巻では国鉄工場の略史とともに、釧路、苗穂、輪西、旭川、五稜郭、盛岡、土崎、郡山、新津、新小岩、大宮、橋本の12ヶ所を、また中巻では大井、大船、長野、浜松、名古屋、松任の6ヶ所を収録しました。なお、上・中巻では全30ヶ所と表記しておりましたが、正しくは全29ヶ所です。お詫びして訂正します。

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▲陸軍の施設を転用した広大な敷地があった高砂工場。"サロンカーなにわ"の改造も担当したが、1985年に廃止された。 (RMライブラリー『国鉄工場めぐり(下)』より)
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さて、今回の下巻では残る西日本の11ヶ所を収録します。具体的には、関西地区の電車検修工場の名門である吹田、同じく機関車検修工場の名門である鷹取、主に客車を担当した高砂、山陰地区唯一の工場である後藤、四国地区唯一の工場である多度津、戦時中に蒸気機関車専門工場として発足した広島、山陽鉄道下関仮工場に端を発する幡生、九州鉄道以来の長い歴史を誇る小倉、筑豊炭田の石炭車をはじめとする貨車を多く手掛けた若松、南九州地区の検修の拠点であった鹿児島、そして新幹線の車輌基地と検修機能を一体化した博多まで、11ヶ所を収録しています。

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▲瀬戸内海を望む昭和40年の多度津工場。この後、埋め立てにより海岸線は工場から離れた。 (RMライブラリー『国鉄工場めぐり(下)』より)
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▲戦時中の輸送力増強に対応するため機関車専門工場として開設された広島工場。分割民営化ではJR貨物に引き継がれた。 (RMライブラリー『国鉄工場めぐり(下)』より)
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さて、続く10月発売のRMライブラリー第195巻は、本シリーズではお馴染みの小林正義さんによる『国鉄EF12形電気機関車』を予定しています。既刊のEF13形やEF18形と同様、その消長の解説とともに全17輌の写真を収録した、旧型電機ファンには必見の内容です。ご期待ください。

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