鉄道ホビダス

Nゲージ生誕50周年 特別展示。

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▲加藤祐治会長がラジオで東京オリンピック(1964年)のマラソンの実況放送を聞きながら描いたという逸話の残るC50の設計図面。もちろんCADなどあろうはずもなく、方眼紙に手書き。右の金属板は輸出モデルとして最初に開発されたアルコPA-1の彫刻原版。当日はこれらの貴重な資料も展示される予定。P:RMM
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今年は1965(昭和40)年に関水金属(KATO)が日本最初のNゲージ製品を生み出してからちょうど50年目にあたります。現在発売中の『RM MODELS』(№241)では、50周年を契機に関水金属社内で"発見"されたC50の設計図面や、初の輸出モデルPA-1の彫刻原版などを初公開するとともに、黎明期のNゲージ製品と同社の歩みを大田治彦さんのご協力を得て8ページにわたって振り返っております。

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▲C50の初期製品は炭水車にモーターが入っており、キャブ中の自在継手(ユニバーサルジョイント)を介して動輪を駆動させていた。この初期製品にもモーターなどの違いにより前期・後期仕様がある。P:RMM(モデル協力:大田治彦)
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20150724172933-db7503f9e7ad2baec38d49715d122b1f63125603.jpg再来週の8月8日(土曜日)・9日(日曜日)に東京ビッグサイトで開催される「鉄道模型コンテスト2015」会場でも、Nゲージ生誕50周年にちなんださまざまな催しが行われます。まず注目なのが普段はほとんど目することのできない最初期のNゲージ製品の実物展示です。
▲半世紀ぶりに加藤祐治会長の掌に戻ってきたC50初期製品。P:鈴木康浩
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■関水金属(KATO)のNゲージ初期製品
わが国初のNゲージ製品として知られるC50、オハ31のほか、のちのNゲージ隆盛を予感させる鮮やかな色彩の103系電車初代モデル13種などを展示。
展示予定品:C50、オハ31、103系電車、EF70、トキ15000、コキ10000などの初期製品。
■SONYマイクロトレーン
「幻の」と形容されるSONYマイクロトレーンは、関水金属とは別にSONYが1963(昭和38)年頃に開発を進めたNゲージサイズの極小鉄道模型。約200セットの試作品が製作されたとされるが、一般に市販されることはなく、現存するものも極めて少ない。
■Arnold V200機関車
現代とは趣を異にする製品コンセプトに基いて生産・企画されたドイツ製品。Nスケール(1/160)よりさらに小さい1/200の縮尺で製作され、今日とは異なる材質や製作技法が採用されている。
※展示品は変更になる場合があります。

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▲SONYマイクロトレーンセット。機関車に2輌の客車、線路が立派な紙箱に収納されており、これにレイアウトマットと説明書が付属する。宣伝用に関係先に配られたのみで、市販には至らなかった。P:RMM(モデル協力:大田治彦)
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▲謎の多いマイクロトレーンだが、ED75には試作途上と思われるモデルも存在する(手前)。"量産品"(奥)と比較すると手すりの再現方法などが異なる。P:RMM(モデル協力:大田治彦)
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そして8月8日(土曜日)12時30分からは特設ステージで大田治彦さんの「Nゲージ生誕50周年記念講演」が行われます。Nゲージのルーツから関水金属の初期製品までを、豊富なビジュアルとともに大田さんが解説されます。また、第2部ではNゲージ黎明期を実体験された関水金属の創業期社員の皆さんによるトークイベントも予定されており、こちらのMCは私が務めさせていただきます。
第1部 12:30~14:00
第2部 14:00~14:30

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▲初期の関水金属製品たち。103系はクハ103、モハ103、サハ103の3種にそれぞれカナリア・オレンジ、ウグイス、ブルーの4色が設定されて12種類、さらに少し遅れてブルーのクモハ103が加わって合計13種類が発売された。P:RMM(モデル協力:大田治彦)
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20150724173120-143fba9160843048c1b6a807379b1161b76c9b74.jpgさて、今年の「鉄道模型コンテスト」は高等学校モジュール部門のエントリーだけで実に145校と過去最高を記録しており、大接戦が予想されます。さらに最優秀賞校は、本年11月にドイツ・シュトゥットガルトで開催される「第10回 欧州Nスケールコンベンション」へ招待されます。果たしてどの校が海外遠征の栄冠を掴むのか、今年も審査員を務めさせていただく私としても今から楽しみでなりません。
(昨年のコンテストの様子は→こちら

■鉄道模型コンテスト2015
(期日)
2015年8月8日(土)
10:00〜18:00(入場は17:00まで)
2015年8月9日(日)
10:00〜17:00(入場は16:00まで)
(会場)
東京ビッグサイト(東京国際展示場)西3ホール
(入場料)
大人:一日1,000円
高校生以下:無料
※中高生は学生証を提示のこと。
※小学生以下は保護者同伴のこと。

詳しくはhttp://www.moraco.jp/→こちら

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