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2014年10月 6日アーカイブ

JR東海 キハ25形1000番代登場。

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▲岐阜方のキハ25-1102を先頭としたキハ25形1000番代(P102編成)。'14.9.19 美濃太田車両区 P:RM(伊藤真悟)
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JR東海では、より一層の安全性の向上とサービス向上を図るため、キハ25形に新たな機能・設備を追加したキハ25形2次車(1000番代)を導入し、9月19日に美濃太田車両区で報道陣に向けて公開を行いました。

002_MG_6674_1040px.jpg1次車(0番代)からの改良点は、東海道新幹線のN700Aに搭載している台車振動検知システムをベースとした「振動検知装置」を在来線として初めて搭載したほか、「動力伝達軸落下防止枠」の強化、「減速機の支え構造」の改良など安全性向上を図っています。また、鹿対策の「鹿衝撃緩和装置」を前面に標準搭載しているのが特徴です。
▲前面は種別・行先表示器を助士側上部の1箇所に集約。0番代とは表情を異にする。'14.9.19 美濃太田車両区 P:RM(伊藤真悟)
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▲前面スカート部に設置された「鹿衝撃緩和装置」。分割併合が可能な形状で、今回の新製車輌から標準搭載となる。'14.9.19 美濃太田車両区 P:RM(伊藤真悟)
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客室内は、0番代は転換クロスシート(妻部はロングシート)でしたが、今回の1000番代はロングシートとなり、同社の気動車では初めて客室灯にLED照明が採用されました。

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▲客室内はすべてロングシートとなっている。写真はキハ25-1102の後位側から前位側を見た状態。'14.9.19 美濃太田車両区 P:RM(伊藤真悟)
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編成はキハ25-1000代+キハ25-1100代の2輌編成で、キハ25-1000代は後位側に車いす対応トイレと車いすスペースを設置し、バリアフリー設備を充実しています。

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▲キハ25-1000代の後位側に設置された車いす対応トイレと車いすスペース(左)。運転台は0番代に準じたレイアウトとなっている(右)。'14.9.19 美濃太田車両区 P:RM(伊藤真悟)
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このキハ25形1000番代は、今年度に高山本線・太多線へ16輌を投入し、今年12月1日から順次営業運転を開始する予定で、キハ40系とキハ11形が取り替えられることになります。さらに来年度には紀勢本線・参宮線に36輌を投入する計画となっています。

取材協力:東海旅客鉄道株式会社

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