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2014年7月28日アーカイブ

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▲リニア・鉄道館の館内に並んだ歴代新幹線たち。'14.6.30 P:山田 司
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140728n01.jpgご存知のように今年は東海道新幹線開業50年。各地でさまざまな催事が予定されていますが、リニア・鉄道館では特別企画展「東海道新幹線50年の軌跡~誕生、進化、そして未来へ~」が開催中です。東海道新幹線を支えてきた技術の変遷や社会生活の変化、未来への展望などについて貴重な資料や映像、模型などを使って紹介する特別企画展です。今日は山田 司さんのフォト・レポートをお目にかけましょう。
▲この企画展が行われている2階体験学習室。図らずも、0系~700系まで実車4つの鼻先を見下ろす位置にある。'14.6.30 P:山田 司
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▲会場入口で迎えてくれるのは0系の実物運転台。今にしてみれば、まるで運転指令室のようにワイドなデスクである。'14.6.30 P:山田 司
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▲「新幹線を支える日本のモノづくり」と題し、新幹線の安全・安定輸送を支える部品を展示。また、バックのスクリーンにはそのモノづくりに携わる技術者たちの語りも映し出される(左)。東海道新幹線開業以来の時代の流れと輸送量の変化、時代ごとの乗務員制服も展示されている(右)。'14.6.30 P:山田 司
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140728n05.jpgこの特別企画展「東海道新幹線50年の軌跡~誕生、進化、そして未来へ~」は、東海道新幹線を創り、進化を遂げてきた技術の数々をこれまでにないほど惜しみなく明かし、東海道新幹線こそが日本の「新幹線」のパイオニアであるという誇りを存分に盛り込んだ展示内容となっています。大人も子どもも楽しめる展示であることはもちろんですが、館内では、夏休み期間(7/16~9/1)に「新幹線、再発見!」をテーマに「リニア・鉄道館の夏休み」も開催されています。また、会期中毎月1回ずつ開催される、新幹線にゆかりの深い講師陣による講演会も見逃せません。
▲0系からN700系までの車体デザインの進化を大型模型で見る。今回の企画展のために新調したものもあるそう。'14.6.30 P:山田 司
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▲今回の人気展示物の一つ、0系・300系・700系の実物大車内モックアップ。その時代ごとの先進デザインがうかがえる。なお、電光掲示にもこだわったとのことである。'14.6.30 P:山田 司
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▲ダイヤの変遷を電光表示で見る。ボタンを押していくと時代ごとにダイヤが密になっていくさまが見えるが、開業時から現在へ一気に切り替えると。その差に驚くばかり。'14.6.30 P:山田 司
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▲「空から見よう新幹線」では、ちょっと意外性のある画像が展開する。コントロールレバーを操作して、東海道新幹線の進路をバードアイで眺めることができるのだが、「実はこんなところを走っていたのか」と改めて驚く乗務員さんも多いのだとか(左)。架線の張り方の進歩という、一般的には非常に地味ではあるがスピードアップには欠かせない技術についても解説。JR東海らしさが垣間見える(右)。'14.6.30 P:山田 司
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▲マルタイはちょっとしたレイルファンなら判るが、「道床交換用保守用車」となればあまり馴染みのあるものではない。動作ギミックも組み込んだ大型模型はなかなかのもの(左)。東海道新幹線の地震対策は、東海・東南海地震の不安を抱える現在、もっともアピールしておきたいポイントであろう。こういった対策を知っておくことは利用者として心強い(右)。'14.6.30 P:山田 司
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開業50周年の10月を跨いで11月24日(月・休)まで半年間にわたって開催されているこの特別企画展「東海道新幹線50年の軌跡~誕生、進化、そして未来へ~」、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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▲展示には巧みに硬軟取り混ぜてあり、食堂車や車販についても取り上げている。車販ワゴンの「なるほど」や、パーサーのライセンスバッジの色分けなど、ちょっと話のネタには仕入れておきたい知識。'14.6.30 P:山田 司
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▲東海道新幹線開業からの広告史。「DISCOVER JAPAN」「シンデレラ・エクスプレス」など、おじさん世代には涙モノのキャンペーンが思い出される。'14.6.30 P:山田 司
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140728n016.jpg○開催期間:2014(平成26)年5月21日(水)~11月24日(月)※休館日除く
○場所:体験学習室(2F)※入館料のみで観覧可能
○主な展示概要
(1)新幹線を支えた日本の技術
 実物の0系運転台をはじめ安全・安定輸送を支え続けた部品や道具等を紹介
(2)新幹線の誕生
 弾丸列車構想から昭和39年の東海道新幹線の開業までの歴史を実物資料等にて紹介
(3)新幹線ダイヤの変遷
・50年間の輸送量の推移を紹介、制服、記念きっぷ、パンフレット等を展示
・開業から現在までの東京~新大阪間のダイヤをモニュメントで紹介
(4)新幹線車輌の変遷
・歴代の東海道新幹線車輌の模型(1/20)を展示
・0系、300系、N700系の普通座席を展示し、車内チャイムや車窓を演出
・ビュフェや食堂車のメニュー、食品サンプルなどを紹介
(5)新幹線施設の変遷
・ATCの進化を運転台映像で紹介
・ドクターイエロー(T4編成)の車輌模型を展示し、架線方式の違いや道床交換の機械化などの歴史を紹介
(6)新幹線広告の変遷
 シンデレラ・エクスプレスなどのポスターやTVCMを紹介
(7)今後の展望
・今後も進化し続ける東海道新幹線の最新情報を公開
・L0編成の先頭車模型(1/20)やリニア中央新幹線計画を紹介

▲館内でのみ販売されている図録には東海道新幹線の半世紀が凝縮されている。頒価一冊1,200円以上の価値はおおいにあり、レイルファン必携と言える。'14.6.30 P:山田 司
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協力:リニア・鉄道館

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