鉄道ホビダス

2014年7月 2日アーカイブ

140702n235.jpg
▲E235系の外観イメージ。前面の大きな窓や表示装置で、人と人、人と社会を繋ぐ情報の窓を表現している。前面・側面の行先表示装置はフルカラー化される。提供:JR東日本
クリックするとポップアップします。

本日、JR東日本から次世代の新型通勤電車E235系の量産先行車新造についての発表がありました。山手線用としてまずは11輌編成(うち1輌は改造)が来年(2015年)3月以降に落成、走行試験を経て来年(2015年)秋ごろから営業運転入りする計画です。

140703n235n.jpg
▲E235系とE231系500番代の優先席・フリースペース配置イメージ。中間車の優先席を増設、あわせて優先席の視認性向上が図られる。(JR東日本プレスリリースより)
クリックするとポップアップします。

140702n202nn.jpg
▲広告媒体をデジタルサイネージ化(液晶画面化)した客室内イメージ。一人当たり1cmの腰掛幅の拡大(45cm→46cm)を図り、居住空間を広く感じられるオープンなデザインとされる。提供:JR東日本
クリックするとポップアップします。

JR東日本はこの新型通勤電車E235系のキーワードを「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」し、車内広告のデジタルサイネージ化など、まさに新時代の通勤電車を目指しています。

140702n203nn.jpg
▲優先席・フリースペースイメージ。なお、ベビーカーマークはE235系以外の車いすスペースにも順次掲出される予定という。提供:JR東日本
クリックするとポップアップします。

E235系の量産先行車の特長については以下のように発表されています。
(1)お客さまサービスの向上
・優先席を増設するとともに、車いすやベビーカーをご利用のお客さまに、より安心してご利用いただくための「フリースペース」を各車輌に整備します。
・車内情報提供装置の増設や、トレインネット環境を整備します。
(2)環境性能の向上
・主制御器に次世代半導体素子(SiC)を採用して車輌の消費電力をさらに抑制します。
・オイルフリーコンプレッサを当社で初めて搭載し、環境負荷を低減します。
140702n302.jpg(3)さらなる安全性・安定性の向上
・車体強度の向上、改良型戸閉装置の採用等により、更なる安全性向上を実現します。
・車内、車外間の情報ネットワークを強化し、常に機器類の状態監視を行うことにより、故障の予兆を把握し、事前に対処することで更なる安定性向上を実現します。
・線路及び電力設備の状態監視装置を試験的に搭載し、営業車輌から地上設備を監視することで更なる安全性、安定性向上の実現に向けた技術開発を推進します。

▲データサーバを核とした状態監視イメージ。(JR東日本プレスリリースより)
クリックするとポップアップします。

140702n303.jpg
▲在来のE231系500番代と比較したE235系量産先行車の特長。(JR東日本プレスリリースより)
クリックするとポップアップします。

2002(平成14)年春に500番代が投入されて以来E231系の牙城となっていた山手線も、ついに大きな転換点を迎えることになります。

RML179bn.jpg

!cid_FF010236-9CA9-46FD-83AC-08A5511A5C45@NEKO-HOME.jpg

国鉄車輌誕生秘話_bn.jpg

kikansyahyoubn01.jpg

レイル・マガジン

2014年7月   

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
「編集長敬白」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/
natori/m/

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2018 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.