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東京メトロ 千代田線05系更新車登場。

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▲3輌編成化された千代田線05系更新車。前面の行先表示器は「ワンマン」と「綾瀬⇔北綾瀬」を交互表示する。'14.6.4 綾瀬車両基地 P:RM(伊藤真悟)
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東京メトロでは千代田線綾瀬~北綾瀬間向け車輌として、東西線で活躍していた05系に対して転籍改造工事を施し、その報道公開が行われました。

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▲客室内全景。床敷物や腰掛モケットはブルー系とされ、袖仕切板が大型化されている。'14.6.4 綾瀬車両基地 P:RM(伊藤真悟)
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対象となった05系は01F・03F・06F・13Fの4編成で、それぞれ05-300~05-900の中間車7輌を廃車とし、両先頭車(05-100は電動車化)と05-200とで3輌編成を組んでいます。

05_chiyoda_007.jpg外観の帯は千代田線16000系をイメージした濃淡グリーンを纏い、ホーム停車時でも視認できるように上部にも帯を巻いています。また前面、運行表示器は8色カラーLEDとし、側面行先表示器は行先が固定されていることから5000系、6000-(ハイフン)系にあわせて廃止されています。
▲千代田線05系更新車の編成形態。2M1Tだが、CM車とM1車の北綾瀬方台車は電動軸が1つとされ、実力1.5M1.5Tとなっている。

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▲中間車05-200の北綾瀬方に設置された車椅子スペース(左)。側扉鴨居部に設置された17インチワイドの液晶表示器(右)。向かって右側の表示器で行先案内や運行情報などを表示する。'14.6.4 綾瀬車両基地 P:RM(伊藤真悟)
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客室内は、袖仕切の大型化や床敷物、シートモケットの更新のほか、すべての側扉鴨居部に17インチワイドの液晶表示器を2個配置。また、スタンションポール、扉開閉表示灯、出入口下部識別板(常時開閉する側のみ)を新設しているほか、中間車の05-200の北綾瀬方に車椅子スペースを設置しています(但し06Fは東西線時代に設置済)。

05_chiyoda_005.jpg制御装置はチョッパ制御装置からVVVF制御装置(IGBTベクトル制御〔SiCモジュール適用〕・2レベルインバータ方式)に更新。インバータ箱は編成1台として2M1T(実力1.5M1.5T)となっています。
▲両手ワンハンドルマスコンとされた運転台。'14.6.4 綾瀬車両基地 P:RM(伊藤真悟)
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▲運転台上部には4画面タイプのCCTVモニタが設置されている。'14.6.4 綾瀬車両基地 P:RM(伊藤真悟)
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運転台はワンマン運転を考慮して両手ワンハンドルマスコン化とともに、運転台上部に10000系と同様の4画面タイプのCCTVモニタを設置しています。
千代田線05系更新車は4月28日より順次綾瀬~北綾瀬間で営業運転を開始し、5月31日からは05系のみでの運転となり、5000系及び6000-系は運用を終えています。
また本誌『Rail Magazine』の次号では、この千代田線05系更新車について諸元表などを添えてご紹介する予定です。

取材協力:東京地下鉄株式会社

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