鉄道ホビダス

「塗装」が完成した上信電鉄7000形。

140327n001.jpg
▲下仁田方のクモハ7001側から見た7000形。塗装はフィルム貼り付けによるラッピングではなく、高崎産業技術専門校の生徒の協力による「塗り」で施されている。'14.3.13 高崎 P:RM(髙橋一嘉)
クリックするとポップアップします。

上信電鉄の新型電車7000形の塗装が完成し、3月17日にその「お披露目列車」が運行されました。今回はお披露目を前に、取材の機会をいただきましたので、ここでご紹介しましょう。

140327n002.jpg
▲高崎方の見たクモハ7001。選出されたデザイン案は高崎高校の生徒によるもので、清流や紅葉の中を走る上信電鉄と富岡製糸場をイメージして、レンガと上信電鉄の社章がデザインされている。'14.3.13 高崎 P:RM(髙橋一嘉)
クリックするとポップアップします。

上信電鉄の自社発注による新造車としては6000形以来32年ぶりとなる7000形は、Mc-Tcの2輌編成で、上信電鉄では初のVVVF制御車です。7000形自体は昨年12月3日にデビューし、すでに営業運転していたものの、その塗装はクリーム色一色の暫定的なもので、このほど投票により選ばれたデザインが施され、晴れてお披露目となったものです。

140327n003.jpg
▲左手ワンハンドルマスコンを採用した運転台。上信電鉄の自社発注車はこれまで右側運転台を採用していたが、この7000形では左側運転台が採用されている。'14.3.13 高崎 P:RM(髙橋一嘉)
クリックするとポップアップします。

車内はクロスシートを主体としたセミクロスシート配置です。上信電鉄では6000形が登場時にはセミクロスシートだったものの、現在はロングシート化されていますので、現在籍車輌としては7000形が唯一のセミクロスシート車ということになります。折しも現在ユネスコにおいて沿線の富岡製糸場について世界遺産登録に向けての審査が進められており、7000形が観光客の需要喚起にもつながることが期待されます。

140327n004.jpg
▲クロスシートを中心とした採用した車内。窓は2段窓部が上段固定、下段上昇で開閉可能である。'14.3.13 高崎 P:RM(髙橋一嘉)
クリックするとポップアップします。

7000形の導入によりデハ203が廃車となったため、上信電鉄の旅客車輌は7000形2輌、6000形2輌、1000形3輌、250形2輌、200形4輌、それに150形(元西武401・701・801系)6輌、500形4輌(元西武新101系)の計24輌となります。なお、7000形について詳しくは『レイル・マガジン』次号でご紹介する予定です。お楽しみに。

国鉄車輌誕生秘話_bn.jpg

kokutetsu37_01_520.jpg

yashiki_520.jpg

RML176bn.jpg

kikansyahyoubn01.jpg

レイル・マガジン

2014年3月   

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
「編集長敬白」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/
natori/m/

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2016 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.