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2014年3月 4日アーカイブ

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▲4月から走り始める予定の新たなエクステリアデザインの山形新幹線「つばさ」。提供:JR東日本
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この6月から始まる山形デスティネーションキャンペーンに合わせて、山形新幹線のエクステリアデザインが大幅に変更されることとなりました。デザイナーはE6系でもおなじみの奥山清行さんです。

先頭部を取り巻く印象的なラインとその深い紫色は、紫色の飾り羽根をもつ山形の県鳥「おしどり」をモチーフとし、帯には県花である「紅花」の生花の鮮やかな黄色を基調に、染料に加工されるにつれ赤色へ変化していく「紅花」の色の移ろいを先頭部に向けてのグラデーションで表現しています。

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▲山形新幹線「つばさ」の新たな車輌シンボルマーク。提供:JR東日本
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また、シンボルマークは山形の四季をあらわす4つのデザインが順番に配されています。東京寄りの片面には春を表す「桜」と「ふきのとう」を、もう片面に夏を表す「紅花」と「サクランボ」、そして山形寄りの片面には秋を表す「稲穂」と「りんご」、もう片面に冬を表す「蔵王の樹氷」が並べられています。

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▲「とれいゆ」のエクステリアデザイン。提供:JR東日本
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140304n003.jpgこの山形デスティネーションキャンペーンに合わせて、新幹線初となる、乗ること自体が目的となる列車「とれいゆ」も誕生します。「食」「温泉」「歴史・文化」「自然」を温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しんでいただくというデザインコンセプトをテーマに既存のE3系を改造した列車で、愛称の「とれいゆ」は「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語だそうです。
▲「とれいゆ」の車輌のシンボルマーク。提供:JR東日本

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▲大きなカバ材テーブルとゆったりとした畳座席の12~14号車のお座敷指定席(左)と、石張りの小上りにゆったりとした2漕の湯船を備える16号車足湯(くつろぎの間)のイメージ(右)。提供:JR東日本
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▲畳座敷に本桜のテーブル、紅花色のバーカウンターなどを備えた15号車湯上りラウンジ(モノや人との出会いの間)のイメージ。提供:JR東日本

E3系を改造して誕生するこの「とれいゆ」は6輌編成(予定定員143名)。エクステリアデザインは山形の中央にそびえる主峰「月山」をおおらかな円弧で表現。カラーリングはテーマカラーの月山グリーンを中心に、山形のもう一つのシンボル最上川のブルーが先頭に配されています。

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▲「とれいゆ」の編成図。山形エリア(福島~新庄間)を中心とした山形新幹線区間の臨時列車として、土休日を中心に年間120日程度の運行を予定している。提供:JR東日本
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新しいエクステリアデザインとなった「つばさ」は4月下旬頃から運転を開始する予定で、「とれいゆ」も本年7月以降に営業運転入りする予定となっています。なお、2016 年度末を目途に山形新幹線全編成の新しいエクステリアデザインへの塗替えが完了する計画です。

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