鉄道ホビダス

『国鉄時代』新刊は特集「東海道本線」。

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▲雪景色の大カーブをゆくC62 30牽引4レ「はと」。'54.1.26 京都-山科 P:佐竹保雄 (『国鉄時代』vol.36より) 
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『国鉄時代』vol.36が好調です。特集は「東海道本線」。C62・C59からEF58へ、そして151系・153系長距離電車全盛期へ、日本の大動脈にスポットを当て、昭和の鉄道の華の時代を再現いたしました。巻頭の諸河 久さんの「東海道EF58讃歌」。昭和50年代初頭、東海道を上下するEF58の中で整った姿の機関車に焦点を当て、コダックのカラーフィルム「コダクロームⅡ」で撮った作品を中心に構成。30年以上経った現在でも色褪せぬ美しさは、デジタル写真全盛の当節、それを凌駕するフィルム写真の凄みを感じずにはいられません。

131226n004.jpgまた、齊藤 晃さんの「或る日の有楽町」は昭和17年に撮影したEF55牽引「富士」は戦時下の撮影、同じく齊藤さんの「青大将快走」では貴重なカラーフィルムで捉えたEF58の特急色が鮮やかに蘇ります。
成田冬紀さんの「黄金時代のEF58」は、東海道本線に君臨した名機の生涯を、外山公夫さんの「東海道特急牽引機物語」は、戦後特急の復活から「つばめ」「はと」の電車化までを蒸機・電機をクロスオーバーさせて解説したもの。両記事とも多くのベテラン・ファンの方々に写真をご提供いただき、昨今比類のない厚みの内容となりました。
また「東海道電車回想録」は久保 敏さんが専門家の立場から、80系、151系、153系など日本のトップステージを駆け抜けた華やかな時代を振り返っていただきました。
グラフページ「山科 追憶の風景」では蒸機時代の東海道本線を記録した後世に残る名作です。

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▲下り列車の撮影名所・鶴見川付近を快走するEF58 46 〔東〕牽引1レ「つばめ」。46号機は上越線からの転属機で大窓につらら切の精悍な面構えである。'60.4.29 川崎-鶴見P:中島正樹 (『国鉄時代』vol.36より) 
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131226n005.jpg一般記事は冬の宗谷本線にC55を追った堀越庸夫さんの「氷雪の路」、先頃、臨時列車化が報じられた最後の国鉄寝台特急「あけぼの」の撮影地ガイドなどタイムリーな記事も収録しております。
特別付録DVDは三品勝暉さんの「山陰本線京都口のC57」、瀧藤岩雄さんの「小海線のC56」の2本立て。
早いもので『国鉄時代』も創刊からまる9年となります。10年目に突入する2014年も佐竹保雄さんが撮られた雪の山科をゆくC62 30のように、驀進してゆきたいと思います。

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▲雪を噛んだ1750㎜のスポーク動輪は冬の宗谷路の象徴だった。C55は繊細な足回りだけに夜目に白々と浮かび上がる姿は悲壮感すら漂っていた。'69.2 幌延 P:堀越庸夫
 (『国鉄時代』vol.36より) 
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