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「2013年島秀雄記念優秀著作賞」贈呈式。

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▲須田 寛鉄道友の会会長から賞状を受ける客車気動車研究会の伊藤威信さん。'13.9.1
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鉄道友の会が毎年1回、趣味的見地に基づき鉄道分野に関する優れた著作物または著作物に関わる功績を選定し、鉄道および鉄道趣味の発展に寄与することを目的として2008(平成20)年に創設された島秀雄記念優秀著作賞の2013年の贈呈式が、昨日9月1日(日曜日)に東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で行われました。

130902n201.jpgすでにご報告申し上げましたように(→こちら)、2013年の島秀雄記念優秀著作賞には、単行本部門で辻村 功さんの『鉄道メカニズム探究』(JTBパブリッシング)、鉄道友の会客車気動車研究会の『日本の食堂車』(弊社RMライブラリー)、小関和弘さんの『鉄道の文学誌』(日本経済評論社)、鉄道の「知」を探る編集委員会の『鉄道の「知」を探る』(山川出版社)の4作品。定期刊行物部門では澤内一晃さん、星 良助さんの「北海道の私鉄車両」(『RAILFAN』2007年8月号~2012年6月号掲載)、さらに特別部門では「機関車史研究会の一連の著作」(近藤一郎さん)が受賞され、栄えある受賞者の方々に鉄道友の会の須田 寛会長より表彰状と記念の盾が手渡されました。
▲版元として弊社が頂戴した記念盾。

10名の選考委員を代表して小西純一選考委員長より先行経過の報告があり、今年は単行本部門22点、定期刊行物部門14点がノミネートされ、第一次選考で単行本部門8点、定期刊行物部門4点に絞られたのち、第二次選考が行われたとのことです。第二次選考は1作品に3名の報告者を設定したうえさらに精読、6月下旬に行われた選考委員会で長時間の議論を経て受賞作が決定したそうです。

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▲受賞者を代表して挨拶される『鉄道メカニズム探究』の著者・辻村 功さん。余談ながら辻村さんと私は学生時代のバイト仲間。'13.9.1
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▲受賞作についての数々の思いを語られる『日本の食堂車』の伊藤威信さん(左)と、『鉄道の「知」を探る』編集委員会の岩沙克次さん(右)。'13.9.1
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本来晴れやかなはずの今回の贈呈式は、鉄道友の会の若手の中核でもあった岡田誠一さん急逝の報を受けて慎ましやかなものとなりました。単行本部門の受賞作であるRMライブラリー『日本の食堂車』編集に当たっては、客車気動車研究会の代表としてあらゆる面でご尽力され、本来はこの場に列席されているはずの方でした。岡田誠一さんの急逝は、鉄道友の会のみならず鉄道趣味界全体にとって計り知れない痛恨事で、多くの列席者の皆さんが哀悼の意を表されておりました。

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▲2013年島秀雄記念優秀著作賞受賞者の皆さんと鉄道友の会の皆さんの記念撮影。'13.9.1
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出版社としてはありがたいことに、今回の受賞で5年連続で島秀雄優秀著作賞のお手伝いをさせていただき、この栄えある贈呈式に列席させていただいたことになります。今後とも多少なりともわが国の鉄道趣味の発展に寄与できればと、あらためて居住まいを正して編集に臨んでまいりたいと思います。

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