鉄道ホビダス

2013年7月16日アーカイブ

湊線 そして今。(上)

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▲一面の緑が鮮やかな水田の中をキハ2005が行く。この区間は昔と変わらない湊線の原風景が広がる。'13.7.14 金上―中根
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先週は3回にわたって33年前の湊線の様子をご紹介いたしましたが、週末にその湊線、いや、ひたちなか海浜鉄道湊線を訪ねてきましたので、今度は最新の姿をお見せしましょう。

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▲阿字ヶ浦で折り返しを待つキハ2005の120列車。阿字ヶ浦駅はかつて国鉄からの直通海水浴列車が乗り入れていただけあって有効長が極めて長い。左手には蒸機時代の給水塔が残る。'13.7.14 阿字ケ浦
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東日本大震災で一部の路盤が崩れるなど大きな被害を受けた同線(編集長敬白アーカイブ「ひたちなか海浜鉄道は今」参照→こちら)も、いまではすっかり復旧を遂げて14.3㎞の路線をバラエティー豊かな気動車たちが元気に走っています。

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▲もちろん側面にはサボも健在(左)。独特の書体は駅名標にも用いられているMMM(みなとメディアミュージアム)で慶應義塾大学有澤誠研究室が創作した「湊線フォント」。右はキハ2005の車内で、大きく窓の開く列車がどれほど心地よいかが改めて体験できる。'13.7.14
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駅施設をはじめとした地上設備も順次リニューアルが図られつつあります。一時は交換設備が撤去されていた金上駅に交換設備が復活するとともに駅そのものも全面的にリニューアルされています。終点の阿字ヶ浦駅もホームの嵩上げやバリアフリー化が進められています。

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▲磯崎駅の今昔。大正末から昭和初期にかけての4年ほどはここ磯崎駅が終点だったことがあり、駅前には当時のホームの煉瓦積み跡が残る。33年を経ての定点観測でも側線が撤去された以外、周囲の雰囲気はさほど変わらない。'13.7.14/'80.4.3 磯崎
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その阿字ヶ浦駅は訪問当日はいつものように静まり返った構内でしたが、聞くところでは一週間ほど前まではキハ202とキハ204の解体作業がここで行われていたとのこと。キハ200形は鹿島臨海鉄道から譲受した4輌の元国鉄キハ20形で、201はすでに解体されていますから、残ったのは那珂湊駅構内で保存展示車輌となっている203だけとなってしまったことになります。

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▲先週ご紹介したケハ402とハフ46のケハ時代の画像を古村 誠さんがお送り下さいました。茨城線時代の写真で、ともにかつての茨城交通色を纏っているのがわかります。'70年頃 P:古村 誠
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