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新「シェルパくん」登場。

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▲旧丸山変電所付近の「まるやま」駅から碓氷峠鉄道文化むら内の「ぶんかむら」駅へと降りてきた試運転列車。'13.3.27 P:RM(山下修司)
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旧信越本線下り線を利用して「碓氷峠鉄道文化むら」と「峠の湯」の間2.6㎞を結んでいるトロッコ列車「シェルパくん」に新しい機関車が登場しました。

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▲3月29日(金曜日)からの営業運転開始を前に盛大に出発式が執り行われた。'13.3.27 P:RM(山下修司)
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3月27日にお披露目セレモニーが行われた新しい「シェルパくん」は「横川駅周辺整備事業」の一環として一昨年11月から製造に着手されていたもので、全長11mあまりの立派なボギー式ディーゼル機関車。残念ながら鉄道事業法に基づく鉄道ではなくあくまで"園内遊具"としての位置づけのため、厳密な意味での鉄道車輌ではありませんが、実質的にはひさしぶりのJR以外のDL誕生といえましょう。

IMG_5247nn.jpg製造を担当されたのは東京の司機工株式会社。総排気量11,040㏄、定格出力345馬力のコマツ製のディーゼルターボ・エンジン(第3次排ガス規制基準)を備え、ボギー台車4軸全軸を駆動するいわば"DD"です。自重は32t、全長11,500㎜×全幅2,914㎜×全高3,506㎜とされています。"園内遊具"とはいうものの、走る線路はあの碓氷峠の本線。当然ながら最大66.7‰の勾配を登り降りせねばならないわけで、各種の保安装置が装備されています。
▲地元キャラクターも登場。左端は安中市のマスコットキャラクター「こうめちゃん」。'13.3.27 P:RM(山下修司)
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▲2005(平成17)年以来活躍してきた前任のDB201。もともとは保線機械であった。'08.10.3 とうげのゆ P:名取紀之
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2005年(平成17年)3月に運転を開始したトロッコ列車「シェルパくん」は、峠の湯方からオープンデッキ客車、普通客車、機関車の順に編成されており、EF63形と同様に登り勾配時には推進登坂、下る際には機関車が先頭となって運行されています。これまで使われてきたのは横軽間の保線用車輌TMC500A形を出自とするDB201。一昨年に不調をきたして、トロッコ列車「シェルパくん」自体が運休してしまっていました。

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▲EF63体験運転のキャブからぶんかむら駅に下りてきたトロッコ列車「シェルパくん」を見る。約2年ぶりにこんな光景が再び見られるようになる。'10.5.15 P:名取紀之
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新たに誕生した新「シェルパくん」は先代を踏襲したチョコレート色の車体に"ポッポタウン"のイラストが描かれたポップな意匠。山桜から新緑へ...これからの碓氷峠観光に大きな力を発揮してくれるはずです。

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▲新「シェルパくん」はかなり派手なコスチューム(?)。客車は在来のままで、坂下側に機関車が付く。'13.3.27 P:RM(山下修司)
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