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C58 239号機復元工事に着工。

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▲昨日JR東日本の大宮総合車両センターで行われたC58 239号機復元着工式。'12.12.10 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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D51 498号機、C57 180号機、C61 20号機(復活順)に続いてJR東日本の4輌目の動態復活蒸機となるC58 239号機が、今月4日に39年にわたって静態保存されてきた岩手県営運動公園内の交通公園から搬出され、6日早朝にJR東日本の大宮総合車両センターに到着、昨日「復元着工式」が執り行われました。

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▲雨の中を関係者に見守られて岩手県営運動公園内の交通公園から運び出されるC58 239号機。'12.12.4 P:高橋弘喜 (「今日の一枚」より)
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既報(編集長敬白アーカイブ「C58 239が動態復活へ」参照→こちら)のとおり、このC58 239号機は復元整備のうえ2013年度冬以降、釜石線を中心とした東北エリアで「SL銀河鉄道」(仮称)として運転される予定で、今回の「復元着工式」には東北地方のメディアも多数駆け付けてその注目度の高さを印象付けていました。

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▲大宮総合車両センターに運び込まれたC58 239号機はボイラ部、主台枠、輪軸、テンダに分けて復元の着工を待つ。'12.12.10 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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D7J_3777n001.jpg大宮総合車両センターの建屋内ではすでに主要部分ごとに分解された状態となっており、松田大宮総合車両センター所長の挨拶ののち、煙室戸のナンバープレートが取り外されていよいよ本格的な復元工事が着工されました。ちなみにこのC58 239号機は1973(昭和48) 年5月1 日より岩手県営運動公園に保存されていますが、「日本鉄道OB会」を中心とした盛岡SL等保存会のメンバーの皆さんが献身的な清掃・整備を続けてこられ、現在でもたいへん良好な状態に保たれています。
▲復元開始の象徴となる正面煙室戸のナンバープレートを外すセレモニーが行われた。'12.12.10 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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▲これからボイラは大阪のサッパボイラに送られて本格的な修復工事に入る。'12.12.10 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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▲キャブが外される前のボイラ部のサイドビュー。サンドドーム前部に砂排出管が増設されているが、これは関西以東の本州では郡山工場担当機にのみ見られる特徴であった。'12.12.10 大宮総合車両センター P:RM(新井 正)
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復活の暁には土休日を中心に年間80日程度運行され、また東北各地で開催されるイベントやキャンペーンにあわせて東北エリアの各線区での運行も検討されているそうですので、蒸機ファンのみならず期待が膨らみます。

取材協力:JR東日本

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