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2012年12月 6日アーカイブ

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▲大正時代のルネッサンス様式を今に伝える折尾駅本屋(東口)。歴史的建造物としての保存が議論されたが、解体されてしまう模様。'12.11 P:古村 誠
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JR九州の折尾駅といえば日本初の立体交差駅として知られ、いわゆる"SLブーム"の時代を体験した蒸機ファンにとって一度は利用したことのある駅でしょう。1916(大正5)年築造と伝えられる駅舎も多くの方の印象に残っているはずです。その折尾駅が「折尾駅周辺連続立体交差事業」の進捗にともなって大きく変貌を遂げようとしています。

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▲木造のホーム上屋にも凝った意匠が残る(左)。右は鹿児島本線側の高架ホーム。'12.11 P:古村 誠
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▲乗り場案内が入り乱れて初めて訪れる者にはわかりにくい通路。ただし、その構造は煉瓦造りの見事なもの。'12.11 P:古村 誠
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もともと九州鉄道(2階)と筑豊興業鉄道(1階)の共用駅として立体交差駅となった経緯のある折尾駅ですが、いかんせん乗換えは煩雑で、今回の事業では鹿児島本線と筑豊本線の合計延長4.5㎞あまりを高架化し、完成後には4面7線のホームが同一面となります。すでに西口駅舎は仮駅舎となっていますが、ついに東口も伝統の本屋が封鎖されて仮駅舎に移行されました。先月、現地を訪れた古村 誠さんから周辺の定点観測と合わせて画像をお送りいただきましたので、今日はこちらをご紹介いたしましょう。

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▲筑豊本線の中間駅の今昔。香月線はなくなってしまったものの、電化された構内のレイアウトはさほど変わっていない。'73/'12.11 P:古村 誠
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▲筑豊電気鉄道筑豊中間駅から筑豊直方方向を見る。左奥の林に続く坂道など面影が色濃く残っている。'73/'12.11 P:古村 誠
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▲同じく筑豊中間駅から黒崎方向を見る。左側の森はすっかり住宅地となってしまっている。'73/'12.11 P:古村 誠
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▲筑豊中間駅に停車中の下り列車今昔。ちなみに筑豊電気鉄道の車輌はすべて釣掛式であることも特筆される。'73/'12.11 P:古村 誠
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