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2012年08月08日

京王線調布地下駅公開。

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▲本線とはまだ線路がつながっていないため電車の姿はないが、軌陸車に連結された建築限界測定用の車輌の姿が見られた。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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来年(2013年)に笹塚~調布間の開業から100周年という節目の年を迎える京王線ですが、その調布駅付近が来る8月19日には地下化されます。その切り替えを前に、新しい調布地下駅が報道陣および一般公募による参加者3000名に公開されました。

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▲新しい調布駅の中央口改札。このほか新宿方に東口改札ができる。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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この工事は、「京王京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」というもので、東京都が事業主体となって実施しているものです。この工事により京王線約2.8㎞と相模原線約0.9㎞が地下化され18箇所の踏切を解消するとともに、国領・布田・調布の3駅が地下駅に切り替えられます。

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▲上りホームから八王子・橋本方を見る。左が相模原線、右が京王線。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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120808n08.jpgなかでも京王線と相模原線のジャンクションである調布駅は、現在駅の直下に改札階と上下ホームからなる3層の駅を構築する大工事でした(最深部の深さは約21m)。これまで調布駅は京王線上り線と相模原線下り線が平面で交差する配線になっていたため、京王線のダイヤ上のネックとなっており、相模原線の上り列車は調布駅の場内信号で開通待ちをすることが多々ありましたが、今回、上下ホームが2層(下り:地下2階、上り:地下3階)に分かれることにより、これが解消されることになります。
▲上り線の新宿方を見る。布田駅に向かって登り勾配が続く。右側には将来の線増線用のスペースが確保されている。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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▲青で案内される地下2階の下りホーム。写真中央のエスカレータは地下3階の上りホームへのもので、「赤」で区別され、乗り口には京王デパートと高層ビル群のイラストが配されている。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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▲上りホームは青、下りホームは赤のサインで視覚的に区別。下り方面の目印は高尾山の天狗(左)。赤で案内される地下3階の上りホーム(右)。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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▲ホーム階と改札階を結ぶ2基のエレベータ。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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さらにホーム幅も最大で従来の約5.9mから13mに広がるほか、当然ながらバリアフリーにも対応しており、改札階とホーム階の間には2基のエレベータと合計5組のエスカレータが設置され、うち1組は地下1階(改札階)と地下3階(上りホーム)を直通するものです。また、地下化される3駅ともホームドアが設置されていることも特徴です。

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▲京王線と相模原線の分岐駅として賑わいの絶えることのない現在の調布駅。昭和28年に八王子方から現在地に移転したので、地下化で2度目の移転となる。'12.8.4 P:RM(高橋一嘉)
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なお、切り替え当日の8月19日(予備日9月2日)は初電から10時ごろにかけて京王線、相模原線、競馬場線の各線で区間運休、バス代行が予定されており、工事時間帯の利用はなるべく控えるように告知されていますので、ご留意ください。
※京王線調布地下駅の詳細は今月21日発売のRM本誌で詳しくご紹介いたします。

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