鉄道ホビダス

2012年7月 5日アーカイブ

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▲交通博物館ありし頃の万世橋駅ホーム。特別公開に合わせて駅名標も設置されていた。'06.5.15
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▲万世橋駅ホームへの階段。壁面には戦時中のポスターも残されていた。'06.5.15

2006(平成18)年5月14日、あの交通博物館が最後の日を迎えてから、はやいもので6年あまりの歳月が流れてしまいました(編集長敬白アーカイブ「ドキュメント 交通博物館最後の日」参照→こちら)。所要で須田町、秋葉原方面を通る時には、ついつい万世橋の交通博物館跡地に目がいってしまいます。

120704n202.jpgその交通博物館跡地では地上20階、地下2階の「JR神田万世橋ビル」の建設が進められており、来年1月には竣工の予定です。そんななか、JR東日本から嬉しい発表がありました。交通博物館閉館前に特別公開として注目を集めた旧万世橋駅の遺構を、整備公開しようというのです。
▲建設中の「JR神田万世橋ビル」完成イメージ。2013年1月の竣工予定。提供:JR東日本

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▲旧万世橋駅遺構整備および高架下開発のイメージ。遺構整備は2013年夏、高架下開発は2013年春以降の開業予定。提供:JR東日本
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旧万世橋駅部分は、赤レンガアーチ高架橋に現存する2箇所の旧駅舎の階段の遺構を通じて線路階の旧ホーム部まで上がって回遊を楽しめる施設とし、かつて駅だったことを体感できるように、旧ホーム部には展望カフェ、屋外デッキが整備されます。また、万世橋高架下開発では、周辺エリアとつながるオープンスペースを設け、レンガアーチの景観を活かした新たな賑わいのある通路が設けられる計画で、神田川側には親水デッキも設置されます。

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▲親水デッキ整備イメージ(上)と高架下開発整備イメージ(右)。提供:JR東日本
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なお、「JR神田万世橋ビル」は5~20階がオフィスとなる予定ですが、2階には東京都認証保育所、3階・4階にはラウンジ機能を有したコンファレンス事業を展開し、地域の交流・学びの拠点づくりに取り組むと発表されています。また、このビルの周囲の広場には、旧万世橋駅舎基礎の保存展示や、レールを使ったモニュメントも設置される予定で、こちらも今から完成が楽しみです。

▲各方角から見た立面イメージ。提供:JR東日本
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